タバコを吸わなきゃいけない必要性
おんせん県おおいたで
貸切バス旅行を扱う
旅行会社をやっています
おおいたツーリストの中村です
2023年9月25日(月)1490号
今日も宜しくお願いします
ちょっと前まで
一緒に働いていた職場では
私を除いたほとんどの男性スタッフが
タバコを吸っていました
ホテルのフロントという
接客の最前線にありながら
割と頻繁に
「ちょっと一服してきます」
と悪びれもせずに
タバコを吸いに行きます
ほんとは心の中で
「ちょっと一服じゃねーよ」と
内心、イライラしていましたが
それをまたイチイチ言うと
数的不利もあり
「はい、どうぞ」と
不愛想に答えていました
(だからクビになるんでしょう)
戻ってくれば、当然
息からも服からもタバコ臭がして
そんなのがフロントで迎えるのって
お客様も嫌じゃないかと思ってました
あの人達が1時間に1~2回とか
持ち場を離れるたびに
フロントは手薄になるし
来店、外線、内線と
対応できなくなってしまう事など
何も考えてないわけで
ぬるい職場と言える
そもそもその休憩を
とっても、とらなくても
時給はかわらない
不公平感を感じつつも
受け入れざるを得ない
結局、自分の事しか
考えてないわけです
そんな感じでした
そもそも、この時代に
そんなに血眼になって
タバコ吸う必要性ってあるのか?
と思ってしまいます
そのくらいの我慢すら
出来ない連中が、禁煙も挫折し
いまだに吸ってるんだろう
私は勝手にそう思っています
繊細な味覚が要求される料理人が
ヘビースモーカーだったら
味云々より、料理人としての
意識を疑ってしまいます
煙がもくもくしてる焼き鳥屋とか
炉端焼きの大将なら
ぜんぜん大丈夫なんですが
高級フランス料理とか
銀座の一流日本料理店とか
高い金額貰ってるようなお店の
料理長とか職人とかが
実は裏に行ってタバコ吸って
出てきたりしたら
何となく許せなくないですか
これはあくまでも一般論ですが
タバコを吸う人って
周囲に対する気遣いが劣る
そんな部分があると思うんですよ
吸い殻をポイ捨てしたり
空き缶の中に捨てたり
灰皿に吸い殻以外の物を捨てたり
自分が吐いた煙が
吸ってない人にかかってないかとか
気をつけながら吸ってるんでしょうか
いま、秋の旅行予約が多くて
毎日、いろいろなホテルと
予約や交渉の電話をしていますが
「喫煙希望」出しても
全館禁煙のホテルも多く
あったとしても
全体の僅かの客室しか設定がない中で
空いてる施設を探すのが大変です
喫煙室や喫煙ブースを
用意しているホテルはいいものの
完全に施設外の屋外でしか吸えない
もっとひどい場合は敷地外でしか
吸うことができません
などという施設もあります
経営者やオーナーが
嫌煙家だったりすると
そのあたりがエスカレートして
結構、厳しかったりするんですが
私達のような手配する事を
仕事にしている人間からすれば
どうでもいいので
どっちも少しずつ譲歩して
禁煙しか取れないのであれば
その日、一晩だけ
ちょっと我慢してくれれば
いいのにな
タバコを吸う人にとって見れば
吸えないと思うと余計吸いたくなるもので
我慢してくださいがしんどいんですよね
健康診断の前の日に
夕食食べないで下さいと言われると
いつも以上にお腹が減るみたいな
でも、
吸ってる本人も判ってるとは思いますが
身体にいいわけはないですよ!
それでは、今日はこれくらいで