ゴールデンウィークと休みのジレンマ
おんせん県おおいたで
旅行会社をやっています
おおいたツーリストの中村です
2025年4月27日(日)
2066号になります
今日もよろしくお願いします
ゴールデンウィーク2日目の日曜日
今日もいい天気の九州、大分です
家の周りの草刈りをして
ストーブをかたずけ
扇風機を何台か出してきて
普段洗わない大物寝具などを洗濯
クオリティは低いんですが
ダラダラ過ごさなかっただけ良しです
始まったばっかりなんて思っていても
ゴールデンウイークなんてすぐに終わる
ブログを書きながら、ふと考えるのは
「休みと仕事のバランス」
タイムカードを押すこともなく
毎日ひとりで過ごす私にとっては
仕事が好きというわけではないけど
休みが多すぎるのも苦手
貧乏性な性格も手伝って
休みの日をきっちり過ごすのが
どうも苦手です
そんな中、今回は明日を休みにして
前半4連休をわざわざ確保しました
ホームページでお知らせしたとはいえ
そんなの誰も見てないから
携帯や代表電話に普通に
電話が来ることは覚悟しています
ゴールデンウイークって
お正月やお盆の間に設けられてる
ちょっと一息つく非日常の時間
羽を休める止まり木のようなものです
例えるなら瀬戸大橋の
与島パーキングエリアというか
あまり例えが上手くないですけど
二学期の始めと同じ様に
連休明けも結構、不登校になる学生
多いですよね
最近よく言われる
「休み明けの学校には無理して
行かなくてもいい」という記事を見て
世の中の大きな変化を感じますね
昔は、宿題が終わらないと
親や先生から厳しい対応を受けたものですが
今は休む選択肢がある時代
確かに自殺するくらいなら
全然いいとは思いますけど
これが新社会人にとっても
連休明けに辞表を出すなどの
自由に繋がっているのでしょう
とはいえ、
退職代行サービスが流行る時代
さらにはそのサービス会社を
辞めるためにまた別の代行サービスを
使うなんて話もあるとか…
社会がメンタルヘルスの理解を示すほど
患者が増えるという不安もあります
気をつけないといけません
何にしても、
休みが長すぎるのも考えもの
余計なことを考えすぎてしまう時間が
増えるだけです
連休明けには、管理職や経営者が
新人や従業員がちゃんと出勤してくるか
不安に感じるのも無理はありません
だとすれば、働き過ぎの日本人と
言われていた頃のほうが
健全だったのカモなんて思う
そんな思いを抱えながら
日曜日の午後を過ごしています
それでは今日はこれくらいで