コロナ禍を逆手にとってみては?
大分で旅行会社やっています
おおいたツーリストの中村です
昨夜からの雨と風で
結構、桜が散ってしまいました
あと1週間くらいは大丈夫だと
思いつつ桜並木の下を
通り過ぎてましたけど
今朝通ると「怪しいな」と
思ってしまいました
今日は、お休みの日なので
仕事から少し離れた雑談ブログです
最近よくこんな言葉を聞きます
「コロナで収入が減ってお金ない」
「ステイホームで体力が落ちた」
「人に会うのが億劫になった」
わかるんですが、それって
言い訳的な要素が強くないですか?
50も過ぎると、ほっといても
気力も体力も落ちてきますって
そこに抗ってナンボじゃないですか
何となく最近話してると、コロナで
諦めのダムが決壊してしまった
ような人が急増した感じがします
ウチだって、確かに仕事はないし
売上も激減しましたけど
融資、給付金、助成金、補助金
いろんなお金は全部コロナのお陰
暇になって空いた時間を利用して
資格試験の勉強時間が作れたり
本が読めたり、動画が観れたり
本業以外の仕事を多めに入れて
収入の減少分を補ったり
自治会や同友会でも率先して
役員を引き受けたり
年間で決まっているいろんな行事が
中止や自粛で実施できない今が
絶対やっておいたほうが得な
タイミングだと思うんですよね
あと、すごく久しぶりに
ゴルフも再開させましたし・・・
結構・・・
自由な立場だからかもしれませんが
コロナになってからのこの1年間は
このタイミングを活かせる人と
そういうふうに考えられない人とで
既に大きな差が生まれてると思います
私も今年二つ目の資格試験挑戦で
今月から勉強を始めたところです
10年ぶりのリベンジですが
衰えていく脳みそに抗いながら
10月の試験まで必死で取り組んで
行こうと頑張っています
時々、県立図書館の学習室とか
誘惑の無い場所で勉強させて
もらってるんですが
中高生から、そこそこ高齢の方まで
あそこに来てる方々って
みんなそれぞれに目標を持ってて
「向上心の塊」みたいな空気感が
すぐに怠ける私を律してくれます
10代にちゃんと勉強しなかったし
大学にも行ってない私にとっては
自分が少し賢くなれる気がして
好きなんです
まぁ、私みたいな者が見て
「ダムが決壊してんな~」
などと思われるようじゃ
正直、その人終わってますよ
面と向かって、その人にそんな事
言いませんけど
腹の中じゃそう思ってますからね
だから、私のネガティブは
「似非(えせ)」だと言われるんです
確実にコロナはいつか終わります
その時に過ぎた時間を
後悔せずに済むように
この「コロナ禍」と言われる
タイミングを逆手にとってみては?
それでは、今日はこれくらいで