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もし七草パックだけで食えるなら

 

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おおいたツーリストの中村です

2024年1月8日(月)1594号

 

今日は成人の日

 

 

少し前から18歳が成人となったので

 

 

旧「成人の日」は、

だいたいどこの自治体も

「はたちのつどい」

と呼ばれるようになり

晴れ着の方々を多く見ました

 

 

ウチは昨年、長女が二十歳でしたが

今年は特に何もなく4日には

愛知に戻ったので

 

 

昨日は家内と二人で

「七草がゆ」を食べました

 

 

 

家内が夕方まで仕事でしたので

 

私がスーパーに七草パックを

買いに行き、刻んで、炊いたんですが

味付けがわからないので

 

 

戻った家内が、味の調整をして

ちゃんとした粥となりました

 

 

七草粥は正月のおせち料理や

お酒などで疲れた胃腸を癒やし

調子を取り戻すといった効果があり

 

 

野菜が不足しがちな冬を健康に

過ごすといった意味があるそうです

 

 

さすがに、ここんとこ連日

ふざけた食生活をしていたので

ちょっと胃を休められた気がします

 

 

さて、この七草パック

全国のスーパーで売られてますが

 

ここ大分県は全国有数の

「春の七草」産地なんだそうです

 

そういえば、大分ではこの時期

このパック詰めのアルバイト

募集をよく見かけます

 

 

暮れまでおせちの材料を

販売していたスーパーが

初売りを始めた途端に

 

店頭の青果コーナーで

七草パックが販売されはじめますが

 

12月下旬からパック詰めしていて

年明けと同時に出荷し

 

この一週間が勝負になってくる

短期決戦の商売なんだろうなと

感じます

 

 

そう言えば、12月の上旬に

イオンに行ったとき

 

店内放送では

クリスマスの音楽が流れる中

 

店頭の掲示物には、

おせちを飛び越え

 

「恵方巻」の予約受付中

 

と、書いてあり

気が早いなと思うと同時に

 

 

こういうスーパーみたいな商売は

一年中切れ目なく忙しくて大変だなと

思った次第です

 

 

この七草パック作る農家さん

 

もちろん、これだけしかやってない

訳じゃないでしょうけど

 

もしこの七草パック販売で

一年の大半を稼ぎあげるんだ

なんて方がいれば憧れますね

 

 

今年はたまたま、全く

見ませんでしたが

箱根駅伝だけを商売にして

生きてる人がいるとしたら

 

 

年明けて、2~3日で

今年の仕事が全部終わるですから

 

もちろん準備やらなんやらで

その日だけってことはないでしょうが

 

 

新年始まって、すぐにだ~っと働いて

そこで1年分稼いでしまうような

 

そしてみんなが働き始めるころには

「はい、もう今年はおしまい」

そんな働き方に憧れます

 

 

毎年、世の中が本格的に動き出す

このタイミングって

 

 

いつもそんな事を考えてしまいます

ただ単に働きたくないだけなんでしょうか

 

 

七草パックからこんな話で

正月早々、申し訳ないです

 

 

 

それでは今日はこれくらいで

 

 

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