みどりの窓口レスでチケットレスへ
大分で旅行業やっています
おおいたツーリストの中村です
昨日の観光産業ニュースに
JR東日本のチケットレス化に関する
記事が出ていました
既に航空各社はチケットレスが進み
スマホをかざすだけで搭乗できて久しく
若い方は、裏に磁気のついた航空券など
知らない方も多くなってるかもしれません
JRも同様で、
今回のwithコロナ時代に対応した
非接触ニーズに応える形で
今後ネット販売、チケットレス化を急ぎます
併せて現在、首都圏231駅、
地方圏209駅にあるみどりの窓口を
25年までに約3分の1の70駅まで削減
一方で、ネット販売「えきねっと」の
取扱率を昨年度の約25%から
25年度は60%へ
またJR東日本管内新幹線の
チケットレス利用率を
昨年度の約30%から
25年度には70%へ拡大させるそう
ネットやスマホユーザーに
対応するため、来月末には
「えきネット」をバージョンアップさせ
利便性の向上を目指すんだそうです
「みどりの窓口」がなくなると
不便を感じる方も多いということで
改札窓口の休止時間帯には
「お客さまサポートコールシステム」
を設け、リモート対応できっぷ購入や
問合せをサポートします
同社では、販売体制を店舗から
インターネットに転換する方針を表明
旅行商品についても、
駅で個人型パックツアーを販売する
「びゅうプラザ」を今年度末までで終了
店舗の機能をIT弱者のフォロー
訪日客や地域顧客への地域に
根差した情報発信を行う場
駅で旅の専門知識を有したスタッフが
幅広く観光案内する新形態の店舗
「JR東日本 駅たびコンシェルジュ」
とすると発表しました
東日本に限らず、JR各社は
このコロナの影響をうけ何処も赤字
大変な痛手を被りました
私の住む大分市でも
市内の複数の駅がリモート管理の
無人駅になろうとしています
窓口の縮小、チケットレス化により
大幅な人員削減が見込めますし
今回のこのコロナ騒ぎも
JRにしてみれば、雨降って地固まる
そんな所もあるかもしれません
これからの時代は
「わからない」「できない」などと
甘えた事を言ってると
どんどん置いて行かれ
知らずに損をさせられている
そんな時代になるのでしょう
三公社五現業が徐々に民営化され
それが当たり前になった現代
かつての「切符」とは・・・
などという時代もあっという間に
訪れるんだと思います
ここからの進化は、これまでの
倍速になるらしいですよ
がんばらなきゃ!
それでは、今日はこれくらいで