お年玉は「両手」で受け取りなさい②
おんせん県おおいたで
貸切バス旅行を扱う
旅行会社をやっています
おおいたツーリストの中村です
2024年1月5日(金)1591号
正月3ヶ日なんて
あっという間に終わり
さあ、仕事するか!と
デスクに向かった途端
明日からの3連休
皆さんはどう過ごしますか?
などと
ラジオから流れてきて
え~明日から三連休なん?
と気づかされた次第です
いろいろと
やってる割には
全然前に進んでいかず
仕事が溜まっていくばかりで
「何やってんだろう」と
思ってしまう毎日
会社勤めしてたら
相当使えないオヤジに
なってしまってるんだろうなと
考えてしまいます
さて、ブログは欠かさず
毎日書いているんですが
同じように毎日書いている
全国の仲間のブログも
割と目を通すようにしていて
でも、膨大な数いるので
興味がある話だけ首を突っ込ませて
頂いてるような感じですけど
愛知でFPをされている
祖父江(そぶえ)さんのブログに
朝からすごく共感したので
ご紹介したいと思います
私くらいのもう子育て
一段落みたいな年齢になると
少し前のように
お年玉を渡す子供たちも
少なくなってるので
今年渡したお年玉の数は
全部で5人分
下は保育園から上は大学生
私が子供の頃の感覚と
今の子供では全くお金の価値も違うし
その家の考え方とかしつけ方とか
それはそれで尊重しているのですが
私も祖父江さんと同じ様に
受け取る側の子供の「姿勢」みたいな
モノについてはいつも「?」
と、思う場面があります
まあ、ウチの子も
それに近かったのかも
しれませんが
子供にとってお年玉は
おこづかいとは別に
年に一回、大手を振ってお金を
貰える格好のチャンスで
貰えて当たり前、でも、面と向かって
きちんとお礼を言うのは
少し恥ずかしいのか
ちゃんとお礼を言えてる子って
割と少ない気がします
こっちだって、
どこどこのおじさんはいくらで
お姉ちゃんからはいくらで
なんて言われると
「少なかったかな~」
とか、思ってしまうわけで
お礼を強要するわけでも
ないんですけど
それにしても、目の前で
ポチ袋破って開けたり
金額を言ったりというのは
さすがに
親としては叱るべきだと
思ってしまいます
基本的には
直接、本人に手渡しなんですが
最近は、受験でとかコロナでとか
友達と遊びに行っててとかで
こんな機会にも会えずじまいで
結局、親に「これ、渡しておいて」
みたいな感じになったりして
「ありがとうございます」
の電話の一本、後でもないし
じゃあ、もう来年からやめるかと
なんか、正月早々モヤモヤします
なんで、正月早々
渡す方がこんな感じになるん?
という感じの正月でした
もらえてあたりまえの
感覚なんでしょうかね
悪気はないんでしょうが
当たり前じゃね~んだぞ!
それを口に出すと
「ちっちぇ~オッサン」
みたいに思われるんも
シャクなんで言いませんけど
そのうち、渡す方になれば
分かるのかな~?
だとすればなんでもっと
子供に苦労させないんかね
世の親は・・・
子供の苦労は親の恥くらいに
思ってる感じがします
それでは今日はこれくらいで