おかえりなさい!尾畠さん
大分で貸切バスを使う旅行や送迎で
お得に手間なく予約されたいお客様の
お手伝いをしております
同時に
大分の観光情報や身近な話題
最近の出来事で感じたことを
わたくし目線で書いております
おおいたツーリストの中村です
きょうも少しお付き合い下さい
「おい、おい、またその話か」という
嘲笑が聞こえてきそうですが
帰ってこられたんです!
あの尾畠さんが
先週21日のブログ↓で取り上げたように
「歩道にも車道にも車を止める人がいて
人も歩けない自転車も通れない状態となり
“これは異常事態”だなと」とし
「私は来てくれた人が悪いとか、なんだ
かんだじゃないんです。総合的に見て
“交通事故になるな”と思ったから
人の命にはかえられないから
幼い子ども、高齢者の命にしても。
もう、今回はこれで打ち切ろうと思い
やめました」と
まさに、懸念してた通り
最終的に静岡県浜松市まで
歩いたところで断念したという
今週24日(日)に、ご家族(娘さん)の
運転する車で戻ってこられたらしい
ご本人のインタビューによると
「幼児を連れ、その手を放し写真を撮りに来る。
それが危なくて仕方がなかった」
「幹線道路沿いの狭い歩道でリヤカーを
引く自分の後ろに2,30人の列が出来て
その集団に気づくと、渋滞が起こる
危険でお巡りさんが来たこともあった」と。
ツイッターに目撃情報があがると行く先々で
差し入れやカメラを手に待ち構えている人々
「尾畠さん、がんばって」
「少しですが、これ食べて」「これ飲んで」
「握手してください、写真撮ってください」
励まそうと待っていらっしゃる方を
マナーが悪いとは思えない
むしろ八十八か所巡りのお接待に
近い感覚かもしれません
でも、尾畠さんの思ってたのと違ってた
人に囲まれる事がこれほど精神的に
疲れるとは、初めて知った感覚だと思う
志半ばで日出に戻られた尾畠さん
「子供たちの命を救う旅の途中で
写真撮ることに夢中になってしまい
自分の子供の手を放してしまう親もいる」
気持ちは残念で仕方ないと思いますが
とても賢明な判断を下されたと思います
決して本人が望んだわけでもないのに
思ってもない事が拡散したり、報道されたり
これが今の日本だということです
批判じみた事を言うようですが
私もまた
尾畠さんを「ネタ」にこんなブログを書く
同じ穴のなんとやら・・・
マナーの悪い・・・とさして変わらずと
言った感もしてます
おそらくご本人も、しばらくは静かに
しておいてほしいと思いますし
私も今回をもって、しばらく静かに
したいと思います
情報番組によると、今後は沖縄に飛び
洞窟で戦争で亡くなられた方々の
遺骨収集をしたいと言われているそうで
沖縄には車では行けないので
せめて行きの航空券くらいなら
勝手にブログネタに使わせて頂いた
お詫びに・・・
当社で持たせていただければと・・・
でも、またそれをCMにしそうですけど
尾畠さん、お疲れ様でした
それでは、今日はこれくらいで