「儲かる」のはこれからの話？

 

 

 

 

おんせん県おおいたで
貸切バス旅行を扱う
旅行会社をやっています

 

 

おおいたツーリストの中村です

 

 

2023年6月3日(土)1376号

今日も宜しくお願いします

 

 

 

きょうは台風一過の

いい青空が

朝から続きました

 

 

最近、早起きして

早めに会社に行って

早めに仕事に取り掛かる

 

そうでもしないと

事務処理が終わらない

 

 

なんて書くと

相当儲かってるんですね

みたいになってしまいますが

 

まだまだ

種蒔きの段階であって

 

収穫してないわけですから

「儲かっては・・・」正直ない

 

 

おととい旅行業協会の総会の

話を書きましたが

 

お会いした他社の営業の方も

口々に「忙しくなった」と

仰っていましたので

間違いなく他のどこの会社も

 

今後儲かっていくはずである

 

 

まあ、確かに「忙しくなった」

のは確かですが

 

 

これまた仕入れにてこずって

飛行機が取れたと思えば

ホテルが取れないし

 

バスが取れたと思ってても

バスガイドは取れないとか

 

北海道にしても沖縄にしても

 

これだから遠い所の旅行は

扱いたくないんだよ～と

 

思わずボヤいてしまします

 

 

 

これ、仕事を受注して

全ての手配が完了して

やっと、ウミガメでいうと

産卵を終えたような段階で

 

 

 

 

よく映像で目にしますが

産卵後、約二か月で

孵化して浜辺に顔を出し

海へと旅立ちます…。

 

しかし、子ガメのほとんどは

魚や海鳥に捕食されて

 

大人に成長することができるのは

ほんのわずかじゃないですか

 

 

 

まあ、この仕事も

ウミガメほどとは言いませんが

 

 

受注したとしても

コロナのような感染症から

 

台風、地震、大雨被害など

自然災害

 

はたまた

交通機関がとまったり

 

なんだかんだと

 

ちゃんとお金になるまでには

数々の障壁があったりして

 

 

私は仕事がトケると

（取消しになるの意）

 

いつも、

海まであと少しの所で

鳥の餌になってしまった

ウミガメを

イメージしてしまいます

 

 

で、何が言いたかったかと言うと

こんな不安定な仕事やってる者に

 

安定感抜群の仕事している人らから

「儲かってますね～」なんて

言われたくないよ！って

 

 

まあ、それが言いたかったのかな

 

 

恐らく旅行業の方には

少し共感していただけるんじゃないか

なんて思っています

 

 

 

それでは、今日はこれくらいで