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「インフルエンザかも!」旅行に行っていいの?

 

 

大分で貸切バスを使う旅行や送迎で

スピード感をもって対応しています

 

おおいたツーリストの中村です

 

 

今朝も寒い中・・・

 

津久見市の小学校6年生が

城島高原スケート場に校外学習へ

行ってくださいました

 

 
 

 昨年は、結構雪も降ってましたが

今年は、良い天気に恵まれました

 ケガのないように楽しんできて下さいね

 

 

さて、インフルエンザが大流行している中

業界がまとめている苦情相談(昨年版)に

こんな相談が寄せられていましたので

ご紹介します

 

(相談内容)

海外ウェディングに同行する予定の母が出発

2日前に高熱が出た。

インフルエンザだと行けなくなってしまうので

受診するか迷い、旅行会社に連絡したところ

 

「インフルエンザで取消しする場合は通常の

取消料がかかります。またほかのお客様にも

迷惑が掛かるので取りやめたほうがいい」と

言われました。

 

インフルエンザ感染の疑いのまま出発して

何か支障が出た場合どうなるのでしょうか?

 

というモノです

 

 

(旅行会社の見解)

インフルエンザにかかってるか否かについて

は、あくまでもお客様からの自己申告なので

旅行会社側として真偽を確かめることは不可

能であり、旅行を取り消しされる際はお客様

都合の解除として取消料を頂戴いたします

 

と、回答しています

 

 

(解決の指針)

仮に「インフルエンザの疑い」のまま旅行に

参加されたとすると、現地で入院することに

なったり、帰国日がずれこんだりとトラブルに

発展する可能性があることに加え、航空会社

に搭乗を拒否される可能性もあります

 

 

速やかに病院を受診し、旅行に参加できるか

否かの判断をしてもらうべきで、参加が可能

であれば航空会社の所定の診断書(同意書)

を医師に記入してもらうのがよいでしょう

 

参考として日本航空のホームページには

航空機搭乗により他のお客様に伝染する

恐れのある感染症の方はご搭乗いただけません

 

病状、体調が安定しており、医師が搭乗可能と

した場合にはご搭乗いただけることもあります

 

とあります

 

 

つまり、こうしたケースでは医師の判断が

重要であり、自身で自分勝手な判断をする

ことはとても危ういと言えます

 

 

交通機関はバスやJR、飛行機など長時間の

空間を共にする方々への配慮は特に必要で

 

むしろ取消料を支払ってでも解除するように

されることが賢明かと思います

 

 

一生の思い出となるはずの旅行であっても

あとで後悔するような事にならないよう

 

まずは健康を最優先されるようお願いします

 

 たまにある、ちゃんとしたブログでした!

 

それでは、今日はこれくらいで

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