電車代が高くなるのは悪い事?
おんせん県おおいたで
旅行会社やっています
おおいたツーリストの中村です
今日もよろしくお願いします
国交省が、鉄道運賃を
大幅に見直しする方針を
発表しました
国土交通省は16日、鉄道の運賃・料金制度を見直す方針を明らかにした。相次ぐ災害や、列車内の事件に備えた安全対策費、施設の更新費用を確保しやすくする仕組みを想定しており、値上げにつながる可能性もある。コロナ禍を踏まえ、時間帯に応じて変動する運賃を機動的に導入できる制度なども議論。現行の枠組みを明記した1999年以来となる大幅な法改正も検討する。具体策を協議する交通政策審議会小委員会の初会合を16日に開催、今夏に一定の方向性を示すことを確認した。国土交通省は「制度導入から20年以上が経過し、社会経済が変化している」と見直しの必要性を説明している。
地方に住む私などは
車でしか移動することはなく
電車やバスを利用する事など
年に数えるほどしかないですが
都市部ではほぼそちらが主流
まあ、めったに乗らない
田舎者だからかもしれませんが
都会の電車代って
正直、安いなって感じます
毎日利用される方にとってみれば
何か月定期とかで購入されると
結構、負担なんでしょうが・・・
私も長女が高校の3年間
通学定期を半年ごとに
購入していたので
支払う時はまとまった出費ですが
日割り計算で考えれば
やはり、安いものです
大分で考えれば、毎年のように
豪雨災害で線路が流されたり
山が崩れて埋まったり
都会で言えば、最近多い
電車内での事件に対して
車両ごにカメラを設置したり
ホームからの転落防止のための
ホームドアの設置だったりと
何かと経費が掛かります
そこに来てコロナでは
敬遠される乗り物で利用者は
減少するものの
終電を早めたり、間引きダイヤに
すると利用者には叩かれる
正直、鉄道事業者だって
相当言いたいことはあるはず
田舎の路線バスなど
運転手以外誰も乗ってなくて
空の状態で走ってるのを
よく見かけます
公共交通機関存続の為に
自治体からの税金が入ってる訳で
そこを考えれば、国も
現在の世の中にあった枠組みでの
法改正はあってしかるべき
利用者の負担は多少増えても
事業者が存続できなければ
元も子もない訳で
自分はめったに使わない事を前提に
無責任なこと言ってると
思う方もいるかもしれませんが
全くなくなるよりはいいはず
昨日だったかの地元紙に
この県の人口が111万人に
なったと報じていました
(大分合同新聞2月16日より)
1985年の最も多い時は125万
おぼろげに私の中では
大分県の人口は
120万人と勝手に思っていたので
それより約10万人も少ないことに
ちょっとショックでしたね
東京でもまもなく2025年以降は
減少を始めるんだとか・・・
この先、10年、20年を見越したら
世の中の色々なものを見直し
制度や法改正も
必要になってくるはず
こういう話は
だいたい反対だったり
するのですが
利用客が不便にならないよう
先に手を打っておく改正は
やはり必要な事だと思います
それでは今日はこれくらいで