ブログ

白タク行為にはもっと厳罰を!

 

おんせん県おおいたで
旅行会社をやっています


おおいたツーリストの中村です

2025年10月5日(日)
2235号になります

 

今日もよろしくお願いします

 

 

 

 

現在、国慶節で

たくさんの中国人観光客が

日本にやって来ていますが

 

湯布院など観光地では

営業許可をもたないタクシー行為

 

いわゆる「白タク」

問題になっています


白タクは、やってるのも

利用するのも邦人ではない場合が

多いようですが、行為そのものが

 

湯布院のみならず

観光地・おおいたの魅力を損なう

深刻な問題だと感じます

 

違法な白タクが安全性や信頼性を

脅かしていることは、地元大分の

観光業者にとって課題だと思います

 

 


 白タクはなぜいけない?


•     安全性の欠如:

運転技術や車両整備の基準がなく

事故時の補償も不透明


•     法的違反:

道路運送法に違反しており

摘発対象となる


•     正規業者への打撃:

地元のタクシー会社や

観光業者の信頼と収益を損なう

 


利用させないための対策として


1. 観光客への啓発強化


•     駅や宿泊施設で「白タクは違法です」

 と明記した多言語チラシを配布


•     SNSや観光サイトで注意喚起を徹底


•     空港やJR駅で動画やポスターによる啓発


2. 正規タクシーの利便性向上

 


•     事前予約アプリの多言語対応

(英語・中国語など)まだあまり出来ていない
•     明瞭な料金表示とキャッシュレス決済の導入
•     湯布院観光モデルコース付きの

 定額プランなど、魅力あるサービス展開
 

3. 地元連携による監視強化


•     観光協会・タクシー協会・警察が連携

 白タクの情報共有と通報体制を強化する


•     白ナンバー車両の不審な動きを

 記録・通報する仕組み


4. 観光業者からの積極発信


•     旅行会社や宿泊施設が

 「正規タクシー利用推奨」を明言


•     白タク利用によるトラブル

 事例を紹介し、リスクを可視化する

 

など、考えられる事はいろいろあります

 

 

言葉の問題もあり、同じ国の外国人を

エスコートすることが多く

 

摘発を免れるために「友達を迎えにきた」

と言い逃れする運転手が多いそうです

 

外免切り替えが今月から厳格化されたように

こうした白タク行為は

日本人でも外国人でも厳しく取り締まり

観光客の安全な旅行を目指すべきだと

 

国や自治体が本腰を入れて

対策して頂きたいと思っています

 

 

それでは今日はこれくらいで

 

 

 

 

ページの先頭へ