脱マスクで旅行はどう変わっていく？

 

おんせん県おおいたで

貸切バス旅行を扱う
旅行会社をやっています

おおいたツーリストの中村です
 

2023年3月13日(月)1294号

今日も宜しくお願いします

 

 

まったく！世の中じゅうが

コショウを挽く真似ばかりして

 

猫も杓子もペッパー君さえも

コショウを挽いています

 

10日前までは

誰もやってなかったのに

本当に熱しやすい国民です

 

 

さて、きょうから新型コロナの

感染対策のマスク着用が

 

 

政府の新方針として屋内外問わず

「個人の判断に委ねる」という

大きく緩和の方向に舵を切りました

 

 

 

 

国のお墨付きでまーだだよから

「もういいよ！」という

脱マスクが社会的に許された訳です

 

 

とはいえ、

「あー、そうですか」と

いきなり外す方も少ないようで

 

先週までとなんら変わらない

朝の通勤風景でした

 

 

今朝、私が立ち寄った

コンビニの入り口にも

 

忙しくてこれから剝がす

ところなのかも知れませんが

 

これまで通り

「マスク着用のお願い」

表示が掲示されており

 

 

 

入り口には

アルコール消毒液

 

店員さんもアクリル板越しに

マスク着用での接客という

 

着用緩和といわれても

特に変わったことはありません

 

 

 

 

私などは、

本当はマスクなんて

面倒なので

 

しないに越したことは

ありませんが

 

仕事柄、お客様がどう思われるか

心配はそこのところだけです

 

 

何とも思わない、もしくは

しなくてもいいんじゃない？

 

という方ばかりならいいですが

 

逆の方たちにしてみれば

「マスクもしないなんて」

 

というふうに思われる方も

逆に多いのかもしれません

 

どうしても事業者側とお客様だと

立場的にはそちら側の方々の

声のほうが強いわけなんで

結果的にはつけざるを得ないのですが

 

 

面倒だからとかじゃなく

自らの身を守るためにも

着用する必要があると考えるほうが

正解なのかもしれません

 

 

屋内施設に入る時や、人に会う時

これまではマスクしてないと

ちょっと白い目で見られてましたが

 

これからは、ちょっと

コンビニに入るくらいなら

しなくても許される

 

「着用しない」という選択の幅が

少し広がったくらいの

緩和のかなと思います

 

 

あとは時間をかけて

少しづつ「する派」「しない派」の

意識がお互いに歩み寄ってもらえれば

いい世の中になるんだと思いますが

 

まだ、しばらくはいろんな場所で

マスク着用をめぐるいがみ合いが

ありそうな気がします

 

 

 

完全に以前のような世の中に

戻ることはないと言われてますが

 

個人的には四六時中マスクなしで

過ごせていたコロナ前に

もどりたいな～という願望はあります

 

 

自社の取り扱う旅行の中でも

脱マスク、脱コロナの

ガイドライン取り扱いについて

しばらく苦慮しそうな気がしています

 

交通機関の中、人の多い場所

高齢者や基礎疾患がある方

 

引き続き、個人の判断で

つけたほうがいいのかもしれません

 

 

それでは今日はこれくらいで