渡航前にチェック!旅券の残存とESTA
おんせん県おおいたで
貸切バス旅行を扱う
旅行会社をやっています
おおいたツーリストの中村です
2023年8月25日(金)1459号
今日も宜しくお願いします
昨日、ネットニュースを見ていると
こんな記事が出ていました
確かに今は
ホテルも、航空券も
ネットで自分で手配できるので
旅行社を通さなくても
海外旅行はできます
でも、旅行会社を通さないからこそ
知らずにはまってしまう
「落とし穴」がそこに存在する
それが
旅券の残存期間やVISA(査証)や
ESTAの存在
パスポートには
ご存じの通り取得してからの有効期限が
10年のモノと5年のモノがありますが
あともう少し残ってるから
この際、最後にもう一回
どこかに行ってこよう
ということがあると思います
国によっては入国時6カ月とか
3カ月とか残存期間がなければ
入国できません
(小さすぎて見えない)
なので
残り1年を切ったパスポートの場合
渡航先の残存条件をチェックして
必要であれば
まだ残りがあっても
更新されることをお勧めします
因みにバスポートは
残り1年未満になれば
更新手続きが行えます
たとえば
査証の必要な国であれば
入国時の残存プラス
滞在期間分などの規定があり
知らなかったでは
入国させてもらえない事に
なってします
その査証に近いものとして
正確には査証免除のプログラム
としてやっている米国独自の
システムで
実は6月にもこのブログで
紹介してるんですが
米国に渡航する場合
ESTA(エスタ)が必要になります
これは、有効な旅券と
クレジットカードとスマホか
パソコンがあれば
旅行会社に依頼しなくても
手順通り入力していけば
自分でもできるものですが
航空券やホテルを
自分でネットでとった場合
このESTAの存在を知らずに
当日、空港で初めて知ったり
最後まで完了できておらず
最終的に入国できないというケースが
最近、非常に多くなっていると
おとといのハワイセミナーでも
おっしゃられておりました
私の周りでも残存切れや
ビザなし、ESTAなしで
空港まで行って帰ってきた
なんて話も聞きます
「まあ、何とかなるっしょ」
くらいの感覚で手配をするのは
いいですが、出入国関係は
正直、何ともなりません
飛行機代、現地費用の
当日キャンセルなので
全額帰ってこないと思った方が
いいでしょう
ご自身で手配される際は
十分お気を付けください
それでは今日はこれくらいで