最近、毎年悩んでる「年賀状じまい」の話
おんせん県おおいたで
旅行会社をやっています
おおいたツーリストの中村です
2024年12月16日(月)
1934号になります
今日もよろしくお願いします
昨日から年賀状の受付が
始まったそうです
「25日までに投函すれば
元日の配達に間に合います」
というアナウンスがあります
ちなみに10年前独立した年は
開業のお知らせも兼ねて300枚
確か、そのくらい送ったと思います
ブログをさかのぼってみると
6年前の2018年の暮れは
200枚作成しているようです
これがその時のブログ
そして、時は流れ
コロナの時期もはさんで
徐々に枚数も減らしてきて
昨年は100枚弱しか出してない
お客様の数も減ってきて、さらに
こんな具合にご丁寧に年賀状をやめると
お葉書をいただいたりして・・・
(こちらはお客様から頂いたはがき)
「自然環境意識の高まりを鑑み」となると
年賀状を送る行為は自然環境に良くない
という事になってしまいますが
自然環境というより
ウチのような零細細々企業としたら
通常で1枚85円
寄付金付きの絵柄入りは1枚90円
この経費的な部分で考えてしまいます
新年のご挨拶として
果たして機能しているのか?
おそらく、正月休み明けの6日
輪ゴムで留められた多くの年賀状の
その中の1枚でしかなく
誰からも見られない可能性もあり
「年賀状ありがとうございました」
なんていう企業や団体の代表者は
ここ数年、聞いた事がありません
実は、今年
まだウチの会社は買ってないのですが
毎年、年賀状を頂く個人のお客様
1月1日に自宅で見てもらえる
そんなお客様に絞って出してみようか
やはり、いろいろな会のお世話をして
くださっている会長さん、幹事さん
割と高齢の方が多く見て下さいます
そうなると、恐らく20枚程度
ついに当社の年賀状の灯は
徐々に消えゆこうとしています
何か、新年のご挨拶と言うより
いやらしい損得勘定ばかりですが
正直な所、
時間もお金も掛けるわけですから
出すにあたっては丁寧に出したい!
そう、思うわけです
気持ち的には
「年賀状じまい」
と言う社会の波に
飲み込まれていく感じですが
いっそ、
あれこれ考えずに「スパっ」と
やめてもいいのかもしれません
やめたところで
どれほどの方がやめた事に気づくか
こっちがあれこれ気をもんで
どうしようか~なんて考えてるほど
誰も気になんかしていない
そんなもんなんでしょうね
それでは今日はこれくらいで