最年少19歳のバス運転手の誕生に思う
おんせん県おおいたで
旅行会社をやっています
おおいたツーリストの中村です
2024年2月21日(水)1637号
今日も宜しくお願いします
歳を重ねるごとに
運転するのが億劫になりました
というか、視力とか腰痛とか
年相応の諸問題もアリ
なかなか若い頃のようにはいきません
ちょうど今日、
のりものニュースの記事で
京都市交通局の市営バスで
これまでの最年少となる
19歳の路線バス運転手が誕生した
という記事を読みました
これは、おととし5月13日から
大型第二種自動車運転免許の
取得条件が緩和され
一定の条件を満たせば
これまで普通免許取得後
3年経たなければ
二種免許が取れなかったのですが
普通取得1年で取れるように
なったことにより実現したものです
京都でタクシーや貸切バス事業を
行っているエムケイグループの
社員として働く19歳の彼は
中学時代の修学旅行で乗った
貸切バスの運転手に憧れ
高校卒業後、すぐにエムケイに入社
現在は京都市交通局の一部路線を
委託されているため、その路線バスの
運転手としてハンドルを握っているそう
私も大型や普通二種など普通以外の
特殊な免許を持ちますが
それらは普通免許より更新時の
視力検査も厳しいですし
深視力検査というものもあります
やはりどの運転手も言いますが
若い時に比べ視力も動体視力も
落ちてきます
若いうちにドライバーとなり
大型車に慣れているほうが安全です
旅客も物流も運転手不足の昨今
特に若い人が免許をとらないし
クルマも乗らないと言われる中
この19歳のバス運転手に続く
若い方々が、どんどん挑戦して
欲しいモノです
それでは今日はこれくらいで