春節のトレンドは「岐阜」と「青森」
おんせん県おおいたで
旅行会社をやっています
おおいたツーリストの中村です
2024年2月11日(日)1628号
今日も宜しくお願いします
今日は建国記念日で祝日
昨日までは今日雨が降るような
予報を言われてましたが
昨日よりもいい天気になりました
昨日が春節、中国や華圏の方は
お正月ということで
かなりの数の訪日観光客が
訪れてきているようです
別府、湯布院あたりはホント
外国人増えたなと実感させられます
連日、テレビで紹介されている
東京豊洲にオープンした「千客万来」
えらい人気のようで相当混んでるそう
昔はそういう新しい施設ができると
仕事柄、一早く行ってみてましたが
最近はお客様のほうが先に行かれるんで
帰ってこられたお客様から
いろんな情報を聞くことが
多くなりました
先日のニュースでも言ってましたが
このコロナ後に訪れる訪日客は
もちろん都市部にも行くんですが
地方都市に好んで訪れるらしい
例えば「岐阜県」や「青森県」が
人気のスポットなんだとか
春節の人気観光地ランキングで
東京、大阪、北海道、京都といった
定番観光地に続いて岐阜が5位に
前年比200%の伸びだそうです
なぜ岐阜なのか?
中国で日本を紹介したSNSで
郡上八幡や美しい雪景色など
日本の原風景の様な写真を撮る
そんな中国の方が多いらしい
青森も然り
ねぶたを飾る青森駅前の「ワ・ラッセ」
八甲田の雪深い山々など
「日本の四季を楽しみ
人の少ない自然を楽しみたい」
と、青森などを旅行先に選ぶのが
中国の旅のトレンドだそうです
そうなると、以前の様な
爆買いなんていうワードは
なくなってきます
ただ、中国からこの時期
日本を訪れる中国からの旅行客は
高くてもいい宿、いい食事に
お金をかけますから
消費行動というのは、かなりだそうです
コロナで影響を受けた「観光業」と
一言で言っても、反動需要に沸いている
業種と、掴み取れていない業種で
ハッキリと差が出てきました
いわゆる「SNSでバズる」
もう、少し古めかしい言葉に
なりつつあるのかもしれませんが
どこでどう火が付くかわからない
それが今の観光業なのかもしれせん
それでは今日はこれくらいで