手話を学ぶ必要性を感じます
おんせん県おおいたで
貸切バス旅行を扱う
旅行会社をやっています
おおいたツーリストの中村です
2023年6月12日(月)1385号
今日も宜しくお願いします
この週末は、
3団体のお客様が
動かれていて
中でも心配だったのが
今日戻って来られる予定の
石垣島に行かれてるお客様
台風3号の影響が
凄く気になっていましたが
何とか無事に戻って来れそうで
一安心です
週明けの月曜日
大分はどんより曇っていて
今日は午後から雨になるそうです
梅雨の真っ只中ですから
仕方ないですが
週間天気予報を見ると
今週はわりと天気良さそうです
さて、先週の木曜日(8日)から
昨日(11日)まで
「第71回全国ろうあ者大会」が
大分と別府の会場で行われ
大分市内では多くのろうあ者
(聴覚の不自由な方)を
見かけました
大分県での開催は
1953年の第4回大会以来
70年ぶりらしく
全国から2500人が
集まる大規模なものでした
ろうあ者に対する
福祉の向上や
社会への理解を広げるのが
大会開催の目的だそうです
私もホテルのフロントに立ち
宿泊されているろうあ者の方に
対応する機会が多かったのですが
手話で意思疎通を図ろうとする
宿泊者の方に対し
それを理解できないため
筆談ボードに書いてもらい
対応しました
これって、手話が出来れば
ろうあ者の方もストレスなく
伝えられるんだろうなと
申し訳ない気持ちになります
レストランはどちらですか?
部屋に鍵を閉じ込めてしまいました
など
内線電話が使えないため
フロントに降りて来て
筆談で用件を伝えようとされます
どなたも笑顔を絶やさず
けれど申し訳なさそうに
お願いされてくるので
かえってこっちの方が
恐縮してしまします
ネイティブで
ガンガン英語でしゃべって来る
外国人の宿泊客に対応する時も
思うんですが
英語とか手話とか
そういうのが少しでも
出来るようにならないと
いけないなと
いつも思いつつ
喉元過ぎればじゃないですが
一過性の思いに終わってしまいます
最近はAIも進んできて
翻訳機能をもった端末も
かなり進化して
精度も上がってきました
手話の動きも認識して
自動的に翻訳できる機能なんかも
開発されていくのかもしれません
そっちを頼った方が
勉強するより早いかもしれませんが
それでは今日はこれくらいで