ブログ

時々、この仕事の美味しさを考えてみる

 

おんせん県おおいたで
貸切バス旅行を扱う
旅行会社をやっています

 

おおいたツーリストの中村です

 

2023年6月13日(火)1386号

今日も宜しくお願いします

 

 

 

一週間前の火曜日は

滋賀県でBBAサミット翌日の

バスツアーをやっていました

 

(BBAサミットが何なのか?分からない方は

1週間前のブログをご覧ください)

 

 

先週は大分に戻ってからも

しばらく

その滋賀旅行の余韻に浸っていて

 

 

 

なんか「ゴーン」っと鐘を打った後

しばらくジンジンするような

高揚感というか興奮冷めやらず

 

 

一週間経って

ようやく普段のペースを取り戻せた

というか

まだ取り戻せてないのかもしれませんが

 

 

なかなかのハードワーク状態に

なってしまってます

 

 

なんせ、今回

いいオッサン4人がクルマで

四国に渡り関西入りしたという

 

「普通はせんだろう」という

無謀かつアホな行程でしたので

 

 

こちらに帰ってからも

後遺症で大変だったという

参加者のお声も伺ってて

 

自分本位に安易に誘っちゃ

ダメだったなという

あらたな「学び」もありました

 

 

まあ、

そこも含めて楽しいことだらけで

いまから12月に広島で開催される

イベントの「あとのツアー」

 

 

どのように作ろうかと

楽しみにしているところです

 

 

日々、お客様から旅行の計画を

依頼され、作って、手配して

それを仕事にしてはいますが

 

こんなふうに、自分が半年も前から

前のめりに企画を考えて

 

参加される方の事を思い浮かべながら

計画できる仕事はそうそうないんです

 

 

ホントはこういう

自分自身が取り組んでて

ワクワクするような仕事だけ

やれてたら楽しいんでしょうが

 

 

仕事というモノは

すべてがそうではなく

 

 

ただ淡々と、早く、要望どおりに

なんてモノがほとんどです

 

 

 

時々、ふと立ち止まって 

「旅行の仕事なんてやりたく

 ないんじゃないか?」

 

もう30年もやってきて、今でも

考えることがあったりするんですが

 

 

こういう前のめりになれる

楽しい仲間との仕事があると

 

原点に立ち返って前向きに

取り組むことができるようになります

 

 

 

基本的に『旅行』って

行かなきゃ死んでしまうような

生活必需品でもないし

 

 

ある種、

贅沢品なのかもしれませんが

 

日常にない体験を

非日常にやることで

 

 

次の非日常までのゼンマイ巻く

きっかけになり

 

私はそのお手伝いをしてるんだなと

あらためて思う機会になったりします

 

 

企画を考え、手配をし、添乗もする

 

 

一人であれこれ

あーでもない、こーでもないと

自問自答しながら

 

 

当日の事を想像できる楽しさは

この仕事の美味しさなのかもしれません

 

 

現に

終わってから1週間もたつのに

忙殺される業務のなかで

 

これだけ1週間前の出来事が

頭をよぎって

 

ちょっと気持ち悪いですが

「くすっ」と思い出し笑い

できるんですから

 

 

一度、食べたものを

また後で咀嚼できる

反芻(はんすう)動物的な感じで

 

 

最高じゃないですか!

 

なんて思っています

 

 

とはいえ、コロナ真っ只中のように

「さあ、ブログ書いたし

 今日はあと何しよう・・・」

 

という

余裕は皆無になってしまった昨今

 

 

特にワクワクしないけど

やらなきゃいけない仕事が

いろいろあるので

 

 

まずはそっちをやらなくては

 

ま、仕事なんてそんなもんでしょ

 

 

 

それでは、今日はこれくらいで

 

 

ページの先頭へ