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感染者過去最高日の聖火リレー

 

 

 

大分で旅行業やっています

おおいたツーリストの中村です

 

 

大分の聖火リレーが終りました
とりあえずは関係者の方も
ほっとしてる事でしょう

 
そんな中、

今日から東京、大阪、兵庫、京都の

4都府県に三回目の「緊急事態宣言」

 

 

オオカミ少年の話じゃないけど

何度も言ってると信じてくれなくなる

 

 

信じてくれなくなる訳じゃないけど

慣れっこになると

みんな真剣に聞いてくれなくなる

 

 

果たしてこの17日間で

感染拡大は抑えられるのだろうか

 

 

さてさて、我が大分県

 

大分もこの3日間で150人以上

毎日、過去最高を記録している

 

 

 

 

ずーっと、感染者が抑えられていて

都市部に比べれば、少し緩さも感じられ

 

それなりにこのまま行けるのかな

なんて妄想もしてたんですが

 

 

結婚式の二次会だったり

カラオケ喫茶だったり

 

「それやっちゃまずいでしょ」

って所で、案の定、感染がはじまった

 

 

「大分は田舎だから大丈夫」

みたいな事を耳にしていたけど

ウィルスは場所は選ばない

 

完全に「緩み」としか言いようがない

 

そんな中、ギリギリのタイミングで

大分の聖火リレーが昨夜終了

 

 

 

 

結局、大分駅前周辺の一部区間

聖火リレーが中止となり

 

芸能人三人が最終特設会場内を

ゆっくり繋いで終わるという変形で

大分県は終了した

 

私は夜七時頃から自宅でネット中継を

奥さんと見てたんですが

 

 

沿道には応援の方がたくさんで

「大丈夫かな」という感じだった

 

この機会を逃せば、恐らく「生」で

聖火リレーを見る事はないかもしれない

沿道の方々のその気持ちはよくわかる

 

 

「がんばれ~」という声が飛び交い

「ランナーと並走しないでください」

とアナウンスがひっきりなしに流れる

 

 

 

 

ネットの中継を見ながら、

 

 

同時にテレビで流れている

過去最高の感染者数76名という

ニュースを見ていると

凄く恐ろしい光景にみえてくる

 

 

気づかないだけで

街中には、PCR未検査の陽性者が

もう既に多くいるはず

 

 

行政もマスコミももっと

厳しい表現で締め付けたほうがいい

 

病床数の少ないこの田舎にいながら

危機感のない人が多すぎる気がします

 

私だけの杞憂ならいいのですが・・・

 

 

 

それでは、今日はこれくらいで

 

 

 

 

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