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悪い方に転がった時のリスクを想像する

 

 

 

 

大分で旅行業やっています

おおいたツーリストの中村です

 

 

毎日毎日、コロナの話ばかりで

「他に何かネタはないのか?」

探してはいるんですが

 

結局、今朝もコロナネタです

 

 

 

 

別府と大阪南港を結ぶ

「フェリーさんふらわあ」の

 

 

メンテナンス業務を担当する

男性乗組員が新型コロナに感染し

 

 

16日の別府発大阪行き、

17日の大阪発別府行き、

18日の別府発大阪行きの3便が

3日間運航中止になりました

 

 

調査の結果ほかに陽性者はなく

本日から運行再開されるようです

 

 

もう今や、この状況になって

誰がいつ感染してもおかしくなくて

 

 

市中感染もあるけど

家庭内感染も多くなっていて

 

 

県内の高校や中学校でも

毎日、バラバラの学校で出たり

学校単位のクラスターが起きたり

 

 

どんなに気をつけていても

飲食店で飲み歩いてなくいても

罹ってしまうのが今の現実です

 

 

 

同じフェリーさんふらわあの中で

西大分港と東神戸港を結ぶ

 

比較的近い所に

代替え航路があるにせよ

 

入っている予約を変更したり

各関係機関の対応なども

 

 

公共交通機関として当然と

言えば当然かもしれませんが

 

公表して3日間欠航するというのは

容易ではなかったと思います

 

 

今回、運行会社は、該当する

さんふらわあこばるとの

 

30名の乗組員の複数人が

濃厚接触者にあたるとして

 

これらの方々の調査をした結果

3本が欠航しました

 

今日から運行再開という

ホームページのお知らせを見ると

 

結局、この乗組員以外には

陽性者は確認できなかった訳で

まずは一安心という感じですが

 

 

どうかこの乗組員さんが

必要以上に責任を感じてしまわぬ様

願いたいものです

 

 

職場や、学校、地域でもそうですが

コロナに罹った時から

 

 

偏見や差別、心無い暴言を受ける等

色々な所でそういった事例を聞きます

 

 

 

最初にも言ったように

今や、この状況になって

誰がいつ感染してもおかしくなくて

 

 

十分、気をつけていても

罹る時は罹ってしまう訳です

 

 

逆に罹っていない私などは

運がイイだけかもしれません

 

 

うちくらいの小さい会社は

黙っていれば、うまくいけば

罹ってもバレずに済むかもしれません

 

 

社会的な影響もそんなにないし

宅配業者さんが困るくらいでしょう

 

 

今回の運行会社の責任者の方が

欠航による損害を優先させれば

 

結果論ですが、私が考えたように

「バレずに済むんじゃないか?」と

考えてもおかしくありません

 

 

公共交通機関だからといって

隠ぺいしないとも限りません

 

 

そういう意味では

今回の運行会社の対応は

適正で迅速なものであったと思います

 

 

今の時代、

悪い方に転がった時の

リスクをとって、

物事は判断すべきですからね

 

 

自分に置き換えたとき

どいう対応をするべきなのか

 

 

罹ってないウチにシュミレーションして

考える事も大事かもしれません

 

 

 

それでは今日はこれくらいで

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