復活してほしい宴会での「餅つきショー」
おんせん県おおいたで
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おおいたツーリストの中村です
2023年12月27日(水)1582号
実家で餅つきをするというので
手伝いに帰りました
今年は甥っ子二人が帰省しているので
餅つき機だけでなく
臼と杵も用意していて
いつもより賑やかに行われました
ただ、甥っ子はまだ小４と小２
じいちゃん（私の父）としては
臼と杵で餅つきをするという
体験をさせてあげたかったようですが
子供達だけでは
長くつくことも出来ず
かといって私や親父でも
もう長くつくことができません
やはり、２０代３０代くらいの
体力自慢がいないと、こういう
餅つきはできませんね
結局、臼と杵を使った餅つきは
一回だけやって
あとはすべて機械でついたのでした
子供達は喜んだみたいなので
それはそれでよかったですよ
さて、最近はめっきりやらないですが
良く温泉地の大きめのホテルでは
宴会のアトラクションで
餅つきショーって言うのがありました
他にも和太鼓ショーとか
例えば、ホテル専属のプロ歌手とか
居たりする場合もあって
２０分くらいのショーで
３万円とかでやってもらったりしてました
そう言うお金の出る団体さんは
だいたい社員旅行だったり
企業の報奨旅行だったりするんですが
最近はコロナもあって
そういうアトラクションは
ほとんど無くなりました
餅つきショーというのは
ステージの上で景気良く餅をつき
皆さんの健康と会社の繁栄を願う
みたいな感じで盛り上がるので
人気のアトラクションです
つきあがったお餅は
出来立てにきな粉をまぶして
皆さんに振る舞われます
そういうのを宴会でやると
ただカラオケやるって言うのと違い
結束力が高まるというか
みんなの士気が上がる感じが
見ていて私も好きでしたね
今となっては「平成の話」
なのかも知れないですが
旅行に行って、
普段話さないような方と
しないような話しながら酒を飲む
「さあ、また帰ったら仕事頑張ろう」
そんな雰囲気になるのが
社員旅行のいい所じゃないでしょうか
温泉地の宴会でやる餅つきショー
また、復活してやれる日が
来るんでしょうかね？
いま、どこのホテルも
宴会離れが進んでいますが
一周回って必ずまた
昔のような宴会ブームは
やってくるような気がします
それでは今日はこれくらいで