「忙しい」がイコール「儲かる」ではないんです
おんせん県おおいたで
旅行会社をやっています
おおいたツーリストの中村です
2026年8月19日水曜日
2553号になります
きょうもよろしくお願いします
盆休みも終わり3日目
少しずつ日常が戻ってきました
旅行会社にとって
お盆や年末年始
ゴールデンウイークは
一般的には「かき入れ時」と
思われています
実際この時期は動いてる時期なので
本来なら全て終わってるので
そんなにバタバタする事もないですが
イレギュラーがあれば問合せも増えます
手配変更も増えます
キャンセルも増えます
あれ?「忙しい」と「儲かる」は
どうも同じではないんです
今年のお盆もいろいろありました
熊本地震では旅行そのものが
キャンセルになった話を書きました
そして今年のお盆は台風の影響で
沖縄方面への旅行も帰りを早めたり
かなり厳しい状況になりました
さらに千葉県では記録的な豪雨もあり
帰省や旅行の予定を変更した方も
少なくなかったと思います
これまでなら
お盆だから、年末年始だから帰省する
ゴールデンウイークだから旅行する
それがこの業界のある意味当たり前でした
言い方は良くないですが
出発さえすれば
り上げになってたんです
ところが今は
「その本当に飛行機は飛ぶか」
「現地は大丈夫なのか」
「帰ってこられるのか」
航空会社のノーチャージ情報がでたか
(取消料がかからず変更や
取り消しができる便の情報)
そんな事まで気を配り
考えなければならない
これまでの常識が通用しない異常気象が
当たり前のように起きる時代になったので
旅行会社も
「お盆だし、ゆっくりするぞ」と
悠長に構えてはいられません
旅行を申し込んでもらい手配して
そこから天候や災害で
変更になったり
キャンセルになったりで
なかなか大変です
でもその忙しいがイコールで
儲かるではないんです
むしろ手配したお客様に関わる所で
災害が起きればキャンセルや
変更手配に追われる仕事が
増えてしまいます
大手さんも含め旅行社にとって
お盆やGWや年末年始が
本当に「かき入れ時」と
呼べる時代は
いつまで続くのでしょうか
旅行に行きたい人がいて
行ける場所があって
交通機関も普通に動く
そんな当たり前があってこそ
旅行会社の商売も成り立つわけです
これからは
「今年はどれだけ
旅行者が動くか」だけでなく
「今年は何事もなく
旅行者が動けるのか」
そんなことまで考える時代
なのかもしれません
旅行会社といえど、現地でのことは
お客様で対応してもらうしかない
と、ある程度ドライに対応する時代
「働き方も考える」時代ですが
個人的にはそんな時代はちょっぴり
寂しい気もしますけどね
それでは今日はこれくらいで


