ブログ

宴会でバカ騒ぎが楽しかった「あの頃」

 

 

おんせん県おおいたで
旅行会社をやっています
おおいたツーリストの中村です
 

2024年3月13日(水)1658号

今日も宜しくお願いします

 

 

 

3月に入って

最近何のニュースが

楽しいかって

 

それはもう

 

自民党若手議員の懇親会で

 

「肌の露出が多いダンサーを呼んだ」件

 

 

さらに「口移しにチップ」

 

いいですね~

私は素晴らしいと思います

 

 

時代錯誤じゃないんですよ

この人たちは

昭和も平成も令和も関係なくて

 

 

「自民党ですけど、何か?」的な

もう向かうところ敵なしみたいな

平家にあらずんば人に非ず的な

 

なんて言ったらいいか分かりませんが

 

裏金もエッフェル姉さんも不倫も

議員は偉いから、何でも許されるから

 

とにかくバックれてやっとけ!

やってしもうたモン勝ちじゃ~

 

そんな雰囲気さえ感じてしまいます

 

 

それでもまだ、ザ・自由民主党

仕方なく期待してる人って

この国にはいっぱいいるんでしょうね

 

 

 

 

今回の件で、離党してしまった

和歌山県議も仰ってますけど

 

これは時代変化とSDGsの観点から

現在注目されている言葉

 

D&I

 

ダイバーシティー

アンド

インクルージョン

 

 

ここは試験に出るところですから

言葉と意味をしっかり覚えて下さい

 

多様性とその異なる個性を

受け入れる事なんです

 

つまり自民党青年局としては

そういった余興を好む議員の嗜好や

 

口移しで金銭をくれてやるという

伝統や風習を残し、認められる社会が

築かれていくことを目指している訳です

 

「まあ、何ていうお下劣な」

 

というご婦人方の声も聞こえてきそう

 

その一方で、

 

「いいな~俺たちも若い時は

あんなこと宴会でやってたのにな~」

 

なんていう殿方たちの声も

聞こえてきそうな気もします

 

 

私も、この世界に飛び込んだ

平成の始め 二十代の頃は、

 

建設、土木系の社員旅行

消防団や農作物耕作部会と言った団体旅行

 

男性ばかり参加の慰安旅行なんかでは

そう言った、ピンク系コンパさんを

呼んでの宴会を多くやってきたものです

 

 

九州だと熊本、菊池温泉、嬉野温泉

市比野温泉、まあ別府も日田も

 

関西や北陸や、いろんなトコに行っては

そんなのもいっぱい見てきました

 

昔はどっからでも呼べば来てくれて

それがだんだんヒートアップして

 

ノーマルコンパニオンとは別に

スーパーだランジェリーだ

シースルーだと

 

バブルがはじけても暫くは

そういう団体さんのニーズも

こなしてきました

 

 

(コロナ前の宴会パックのチラシイメージ)

 

 

もう、飲み放題で

食事もほとんど取らずに

がっちゃがちゃでやってましたから

 

宴会の司会とかもしなくてよくて

適当に席を外せるので

添乗員としては結構楽なんです

 

売上もあがるし・・・

 

 

今でも、あるにはあるようですが

ほとんど聞かなくなりましたね

 

 

今の若い方と言うか、

私より下くらいの男性陣は

そういうのを宴会に呼ばなくなりました

 

時代なんでしょうかね

 

なので、そういうコンパさんを

宴会に派遣してた〇〇企画みたいな

商売も無くなっていきましたね

 

 

先月、某温泉地に

一泊で行かれた団体幹事さまより

久しぶりにコンパさんの依頼があり

数名手配しましたが

 

 

もう、コロナで宴会出来る

ホテルが減ってしまってて

そんな〇〇企画自体が消滅してるんで

 

近くのスナックとかラウンジから

女性が何名か来て宴席に着くだけ

 

 

手配するホテルさんからも

「普通のコンパさんですからね」

と釘を刺されました!

 

 

(イメージ)

 

 

「そりゃそうでしょ、今どき」

 

 

華やかな時代の

けばけばしいコンパニオンを

イメージしてたら

肩透かしもいいトコかもしれません

 

 

そういう意味で

不適切にもほどがあるを地で行く

自民党の議員さんは

 

「あの頃の日本を思い出せ」

 

と、進退を賭し、身をもって

男たちを

奮い立たせてるのかもしれません

 

 

もはや、

触ったとか、触ってないが

問題ではなくて

 

下着と言うより水着なのが

問題ではなくて

 

 

30年前のバブリーな時代に戻って

また夢のように楽しい宴会を

やったらいいじゃないか

 

「俺たちのように」

 

そう豪語している気すらしてきます

 

 

どこまでも我々観光業を

応援してくれています

さすがは自由民主党!

 

 

 

怒られるかもしれないので・・・

それでは今日はこれくらいで

 

 

 

ページの先頭へ