大晦日はやっぱり紅白 時々マグロ
おおいたツーリストの中村です
今日で2020年が終わり
きっちり締めくくりたいと思います
大みそかと言えば、やはり紅白
昔は、レコ大と紅白だったんですが
30日にレコ大がスライドしてからは
めっきり見なくなりました
なんか、賞の価値も半減て感じ
で、昨夜受賞されたのは
鬼滅成金 だったそうで
ちなみにこの方は
コロナ成金だと思っています
今年はコロナで悲喜こもごも
大きく飛躍した方、超忙しかった方
落ち込んだ方、暇だった方といろいろ
みんなが悪かったわけじゃない
笑いの止まらない人もいる訳で
そう思えば、いいの後には悪いがあり
悪いの後には、いいが巡ってくるのだ
今年はよく「コロナ禍」なんて
使われておりましたが、この「禍」
「禍福は糾える縄の如し」と言い
「人間、万事塞翁が馬」なんて故事も
似たような使われ方をします
ある有名な先生の座右の銘も
「人間プラスマイナスゼロで死ぬ」
なんだそうです
そうそう
その大晦日の名物番組
NHKの紅白歌合戦ですが
71回目を数える国民的番組にして
初の無観客、しかも複数のスタジオや
ステージから放送されるというのも
今年を象徴している気がします
私の注目はYOASOBI
なんじゃそりゃ?という方もいるのでは
今年「夜に駆ける」が大ヒットした
男女二人組のユニット
この曲はサブスクでの
総再生回数2億7000万回という
今年を代表する一曲でありながら
人前でのパフォーマンスは
紅白のステージが初めてなんだそう
それ以上に話題となっているのが
曲の内容(詩)に問題があるのでは?
と、ざわついてるんだそうです
で、「夜に駆ける」は
原作小説「タナトスの誘惑」を
基にした死神に恋する少女の話
「タナトス」(終わりに対する欲)
に支配される彼女の事を好きに
なった彼目線で歌詞が展開される
そのため、ネット上には
カップルの『自殺』を想起させる
『ある意味自殺幇助ソングを
紅白で流して大丈夫なのか』と
ネット上で心配の声があるんだそう
いかにも現代の不安定な時世を
表した書き込みの気がします
1年前に発売されて、これだけ
ヒットして、テレビやラジオで流れ
今更紅白でこの曲を聞いたから
わざわざ自殺する訳もないだろう
と、私はそう思ってしまいますが
それより
今年は職を無くし、生活に困窮し
年末年始にかけ多くの自死者が出る
恐れを新聞等で見かけますが
今一度、考え直してほしい
今は、本人次第で立ち直れる社会
自ら命を絶つ事がないよう願いたい
私の言葉や
思いにどれ程の力もないが
今が死にたいくらい「悪い」なら
必ず次の「いい」が来る
新しい年にはまた違う展開がある
そう信じて、明日からまた生きましょう
なぜなら
「人生プラスマイナスゼロで死ぬ」
そうですから
2020年もあと数時間
本当にお世話になりました
また拙いブログを読んでいただき
ありがとうございました
明日もどうぞよろしくお願いします
どなた様も、よいお年をお迎えください
その、紅白の裏で
毎年、年明けに楽しみにしている
「マグロ」が
あるのでどっちを観るかが問題で
録画は既に娘の先約があり
私の希望は叶えられませんでした
「悲運の漁師 山本さん・・・」
せっかくグルメもあるし・・・
それでは、今年はこれくらいで