大分の鉄道ファン必見の懐かしい展示
大分で旅行業やっています
おおいたツーリストの中村です
昨日の西九州新幹線の話題
開通を目前にしたこの時期に
ネガティブな私見を書いたところ
評判は良くなかった
私が思っている以上に
鉄道と地元の繋がりには
強い思い入れが在る物だと
少し反省したところです
さて、そんな中
昨日の大分経済新聞の記事に
大分市歴史資料館で開催中の
「むかしなつかし大分の鉄道」展
の話題が取り上げられている
JR九州大分支社と大分交通の協力で
約120年前から現代にかけての
大分の鉄道の歴史を紐解いている
展示ゾーンでは
「鉄道の夜明け」「延びる鉄道」
「国鉄からJRへ」「大分駅今昔」
の4章に分けて紹介されており
1900(明治33)年に大分・別府間で開通した「別大電車」の路線図や切符、大分市と由布市をつないだ大湯鉄道や鉱石などを運んだ日本鉱業佐賀関鉄道を走った蒸気機関車の写真などを展示。
日豊本線や九大本線、豊肥本線などの国有化、国鉄からJRへの変遷もたどっている。
また1911(明治44)年に開業した大分駅の110年の歩みも紹介。駅構内にあったという扇形の機関庫の写真資料を初公開し、駅横に植えられていた2本のクスノキ、2代目大分駅の写真も並べている。
このほか1922(大正11)年当時の大分市中心街の地図、寝台特急ブルートレイン「富士」のヘッドマークなども展示。同館では「鉄道好きはもちろん、子どもから大人まで楽しめるので、気軽に足を運んでほしい」と呼び掛けている。
さすがに
別大電車の記憶はないですが
よく仏崎付近を通ると、親父さんが
「昔、ここで事故があった」という
話は、よく聞いていました
高校3年、東京に受験で上京した時
飛行機ではなく寝台列車だったのを
覚えています
窓から富士山がよく見えました
夕方大分を出て、翌朝の10時頃
東京駅に着くんですが、なんか興奮して
ほとんど寝れなかった気がします
もう、いまはブルートレインもなくなり
私などは懐かしいという思いだけに
なってしまいましたが
鉄道ファンというのは多数居て
こうした展示を楽しみにされている
ファン達にとっては興味深いと思います
今回の展示は
地元大分の鉄道の歴史なので
特に楽しめると思います
そして、夏休みの子供達に
こんな展示を見せてあげて
一緒に話してあげることで
思い出に残る体験になると思います
10月17日までだそうですので
是非、夏休みに訪れてみてください
それでは、きょうはこれくらいで