反動需要に反比例するモチベーションの話
おんせん県おおいたで
旅行会社をやっています
おおいたツーリストの中村です
今日もよろしくお願いします
今日は朝からずっと雨で
時折、雷が鳴り
激しい雨の時間帯もあり
いかにも梅雨らしい空模様
来週からはずっと晴れが続いていて
早めに梅雨明けするんじゃないか
なんて言われています
昨日は、この業界も
だんだん忙しくなって来て
仕入(予約)作業も
思い通りいかなくて大変になった
そんな話を書きましたが
実は、おととい
ある団体の保護者会の方と打ち合わせし
詳細は後で修正すればいいので
とりあえずバスだけでも
予約しておきましょうとなり
昨日の朝一で予約FAXを入れ
暫定の行程表に「回答ください」
と、書いてあったんですが
お昼過ぎても何の連絡もない
お客様からは
「どんな様子ですか」と
問合せがあるので
催促の電話をいれるも
「担当者がお昼休み中で
戻ったら電話させます」と
私も
「もう少しお待ちください」と
お客様に連絡
しかし、午後3時になっても
いっこうに折り返しの電話がない
さすがにお客様にも
申し訳ないので再びバス会社に電話
担当者が電話に出て
「あ、とれるみたいです」
これって、ちょっとカチンときます
「なぜ、それを電話してこない!」
こちらとしては
「いける」のか
「いけない」のか
そこの回答がすぐに欲しいだけで
ダメなら他社を
あたらなければなりません
まあ、大手さんにはこんな対応は
されないんでしょうが
いつも、
後回しにされてる感があります
コロナが始まったタイミングで
以前の担当者が産休に入り
その次の担当者、その次の担当者と
一度もお会いしたこともなく
こちらとしても
別に来てほしい訳ではなく
こんなコロナという
特殊な時期でもありますので
営業には伺わないという姿勢は
十分理解できます
それにしてもこの会社
地場老舗で名の知れてる所なのに
社内の連絡体制、社員教育など
首を傾げる所が多々見受けられます
といっても,どこのバス会社も
大差はないのですが
感じるのは確実にこの2年半で
質もモチベーションも低下しています
暇ならヒマで文句を言い
忙しくなればなったで
やっぱり文句を言ってる訳です
まあ、いちいち
こういう事をグチグチ言ったり
小さいことにカチンとくるのは
老人化がすすんでる証拠
なんでしょうが
言わないというのも
その方や、その会社にとっても
マイナスな気がします
私達も
持ちつもたれつの関係ですから
お互い喧嘩もできませんし、
上手く
付き合っていきたいと思っています
お互いを理解するためには
早い段階で一度お会いする事も
必要なんだと思います
リモート会議やテレワークなどと同様
会わずとも営業はできるという事が
浸透してき始めたことで
ますます若い世代の営業マンとの
溝が出来てしまいそうな気がします
それでは今日はこれくらいで