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南海トラフに備えて防災意識を高めよう

 

 

 

大分で旅行業やっています

おおいたツーリストの中村です

 

 

 

最近、地味~~に気になる

頻発する地震

 

 

 

 

日本各地で震度3から5とか

 

大きな被害のない程度の

揺れが発生して

 

 

九州の南、鹿児島沖の離島

トカラ列島では小さな振動が

日に100回を超えている

 

 

 

 

 

こういう普段とは違う状態が

報道されるようになると

 

起こる起こると言われている

「南海トラフ地震」の現実味を

感じざるを得なくなってきます

 

 

 

専門家の話では2030年代には

間違いなく起こるだろうと

言われている「南海トラフ地震」

 

 

2039年だったとしても

私は70歳

 

まだまだ生きてる可能性が

けっこう高い訳です

 

リクエストできるのであれば

 

できれば、死んでからに

してもらえると有り難いのですが

 

 

それはさておき

 

昨日は私の住む自治区内で

防災訓練があり参加してきた

 

そういうのに

積極的に参加するタイプの

人間じゃないんですが

 

 

今年度は、自治会の班長という

役割もあり班内の参加者さんと

一緒に訓練などを行ってきました

 

 

 

 

 
早朝、9時から120人近くが
近くの公民館に集合し
 
 
見渡せば
本当に高齢者ばかり
 
 
これだけ多くの高齢者が
いざ、ホントの地震という時に
この高台に集まってこれるのか
 
話を聞きながら
いささか厳しい現実を感じた
 
 
 
 
 
地震体験車は震度7までの揺れや
東日本大震災の揺れ
熊本地震の時の揺れを
 
 
再現して体験できるという
なかなかの優れもの
 
これだけ揺れたら
立っていられないくらいの
揺れを体験し
 
クルマから降りる時も
ふらふら足元がおぼつかない
体験者たちが多い
 
 
 
 
 
消火器を実際に扱ってみたり
防災用の保存食を実際に見たり
 
また、竹と毛布を使って
簡単に担架を作る方法を教わったり
 
 
知らない事が多く
こうした機会に経験しておくのは
とても大事だなと実感した
 
 
特に、小学生くらいの子供が
非常にてきぱきと
色々な事を学んで体験していて
 
 
いざ、災害時になれば
こういう子達のお世話になるのかなと
思いつつ感心して見ていました
 
 
 
 
 

 

こうして毎日

仕事が出来ているのも

 

平和で災害のない世の中だからで

あって、ひとたび大震災などくれば

 

あっという間に普段の平穏な暮らしは

奪われてしまうのです

 

 

 

 

当たり前を

当たり前と思わず

 

 

意識だけでも日頃から

防災に傾けなければならないと

 

そんなふうに思ったのでした

 

 

 

近いうちに大きな地震

こなきゃいいですけどね

 

 

 

 

それでは今日はこれくらいで

 

 

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