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代表取締役という印鑑

 

 

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同時に観光情報や身近な話題
最近の出来事で感じたことを
私目線で書いております


おおいたツーリストの中村です
きょうも少しお付き合い下さい

 

 

 

 

ある役所に、補助金(助成金)の

申請するために

 

 

ゴールデンウイークまでに準備して

ゴールデンウィーク明けに申請して

 

 

 

記載例や記入の仕方みたいなものを

見ながら、合ってるかわからないなりに

何とか自分で作成して出してみた

 

 

本来は士業の方にお願いするのが

一般的らしいのですが・・・

 

 

基本的にわかるところは自分で作り

提出に伺った際に、教えてもらいながら

 

最終的に仕上げていくというのが

いつものやり方で、

 

 

役所の人にして見れば

最も厄介な素人の申請者だと思います

 

 

 

提出後、3ケ月経過してから

提出書類についてのヒアリングがあって

 

 

ここの数字の根拠とか、

他の提出書類との整合性とか

 

 

呼び出し①・・・

 

呼び出し②と続き

 

最終的には呼び出し④くらいまであり

 

 

そうなってしまった理由は、

単に私の管理不足というか

きちんとした回答が都度出せなかったせい

 

 

歳で言えば私と同じくらいの女性職員さんに

 

 

「社長さん! 自分で書類に代表者印を

押印してる以上、

たぶんそうだと思いますは通用しません!

 

代表印とは、全ての責任が発生する重いモノ

であるという事をもっと認識して下さい」

 

 

と、言われてしまいました

 

確かにその通りです

 

 

素人が、その場凌ぎ的にやっつけ仕事で

書類を作成しておいて

 

時間が経つと、なぜそういう数字を

書いたのか説明がつかない箇所が多々あり

 

 

曖昧な返事ばかりしていたので、女性も

さすがに痺れをきらしたのでしょう

 

久しぶりにズッシリきました

 

 

 

あまり、そういう事を

ちゃんと言ってくれる方が

居ない事をいいことに

 

 

裕治郎さんの言う所の

アホ社長が犯されている四大疾病

 

「怠慢」「ごう慢」

「自堕落」「無知」

 

にプラス

 

「無責任」まで追加していて

 

 

今、思い出しても恥ずかしい限りです

 

 

 

その、不備だらけの書類を

何とか通用するモノに直して

 

その方の上司→更に上司に

説明しながら進めていただいたそうです

 

 

 

なんとか、ご承認いただき

無事、落ち着いたのですが

 

 

事業を開始した時の緊張感とか

周りに対する警戒心とか猜疑心とか

 慣れと共にだんだん無くなってきてて

 

 

「結局、何とかなるやろう」的な

横着さが出てきてました

 

 初めの頃はあらゆる書類を

注意深く作成し、捺印してたのに

そんな気持ちを忘れている事に反省です

 

 

この経験を無駄にすることなく

5年目の経営に邁進していきます

 

 

 

それでは、今日はこれくらいで

 

 

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