世の中の風向きが大きく変わるのを感じた週
大分で旅行会社やっています
おおいたツーリストの中村です
今週は
コロナを巡る今後の動きの中で
大きくスイッチが切り替わる
転換点のような週だったと思います
まあ、この方に関しては
自分がどれだけ大変だったか
辞める前に、みんなに知っててほしい
そして、大変な中
オリンピックもやったし
僕、頑張ったね
って言ってよ!
昨夜の会見は
そんなふうに見えました
まあ、
世の中なんてそっけないもので
辞めると言った瞬間からもう過去の人
次が誰かしか興味なくて
菅さんが辞める前に訪米しようが
どうぞご自由に楽しんできたら
そんな感じに見えてしまう
しかし、現実に国内は
コロナでかき回されてる事に
まだ変わりは無くて
我が大分県も12日を期限としていた
県内の全飲食店を対象とした
午後9時までの営業時間短縮要請を
26日まで延長することを決めました
現在のステージ3を2にすることが
できなければ、この時短要請解除も
旅行の割引施策
「新しいおおいた旅割」も
も再開できません
しかしながら
昨日から今日にかけて国を見ると
まず田村厚労大臣は
「順調に感染が減っていけば
今月終わり頃には多くの地域で
解除できる水準まで下がってくる」
との見通しを示したうえで
行動制限緩和の方針に関しても
「将来に向けて、国民に一定の
方向性を示すことが重要だ」と
具体的に今月末だと言っている
また赤羽国土交通大臣も
「自治体や事業者、国民的な議論を
踏まえてどのように観光の再開を
進めるべきか具体化を進める」
と述べ、停止中のGo Toトラベル
の再開についても
「感染対策と経済の回復を両立する
観点から、安心して旅行できる環境を
整えるのは非常に重要な課題だ。
地域の観光事業支援や
停止状態にあるGo Toトラベル事業の
取扱いについてもしっかりと検討したい」
このように明言しました
つまりもう国としては
ブレーキからアクセルに
踏み変えたという証拠で
ここから先は
どんどん経済をまわして行こう
この切り替えの
タイミングだった週だと感じます
おそらく県としては
今月下旬からのおおいた割再開
そして国としては
11月にはGoTo再開なのではないか
そのように「すごく勝手に」思っています
そうすれば、ウチにとっても
少し忙しくなってくるでしょう
たとえ、そうならなくても
自分的に予測し逆算して
やるべき事を準備する
それって大事だと思います
今週はずっとそんな皮算用
みたいなことばっかり書いてますが
やっぱり仕事がないのは
寂しいものです
とんでもなく忙しくなる必要は
ないのですが、普通より少し
忙しくなる事を希望します
それでは今日はこれくらいで