上げても赤字の郵便事業はこの先どうなる?
おんせん県おおいたで
旅行会社をやっています
おおいたツーリストの中村です
2024年5月22日(水)
1728号になります
今日も宜しくお願いします
最近は、商談も電子メールでの
やりとりが多くなって
行程表も見積書も付随する資料も
全部PDF添付で送ってしまいます
ちょっと昔人間の私としては
未だに「FAXで送ります」と
言ってしまうのですが
相手先にしてみれば
「なんで、今どきメールじゃないの」
みたいになってしまいます
メールアドレスがややこしい
届かないで返ってくることがある
など
何となく信用してない部分も
あるのですが、それにしても
オンライン上で
写真も映像も音楽も送れてしまう
e-mailというモノは画期的です
そのe-mailに押されて
利用者がどんどん減って
もう値上げしないとやっていけない
という日本郵便がこの秋、
郵便料金の値上げをやります
それも消費税など以外で
ということになると1994年
じつに30年ぶりなんだそうです
5年前の2019年10月1日から
消費税率の改定に伴って
ハガキは62円から63円
定形郵便が82円から84円
になってから以来です
何となくちょくちょく上がってる気も
しないでもないですけど・・・
この値上げ
やったところでまた3年後には
赤字に転じるんだそうで
どう転んでも火の車状態
で、改定後にはどうなるか?
はがきは63円から85円
現行、定形郵便は
25g以内が84円、
50g以内が94円ですが
価格改定後はどちらも110円
ウチの事務所には「秤(はかり)」
がないので、相当な地震がない限り
怪しいものは全部84円に10円足して
94円で出しています
相手先に迷惑掛かると悪いんで
そんな私にしてみれば
25gでも50gでも統一料金は
どっちかと言うと有難い
もう何でも110円貼っておけば
間違いない訳ですから
ハガキの85円は
もうさすがに遠のいていくでしょう
暑中見舞いも年賀状も
この金額になるとなかなか出しづらい
いまはかろうじて数十枚の
年賀状は出していますが
それこそメールやLINEということに
なってくるんでしょうね~
今後、レターパックや速達についても
今は、価格がまだ決まっていませんが
値上げを検討しているとのことです
ここんとこ何でもかんでも値上がりして
民間のいい会社みたいに給料も上がれば
いいんでしょうが
こっちはしがない零細事業者
何かと厳しくなってきますね
乗り切っていかねば!
それでは今日はこれくらいで