ロックダウンの上海 去年の今頃は
おんせん県おおいたで
旅行会社やっています
おおいたツーリストの中村です
きょうもよろしくお願いします
大型連休も終わり
今日からやっと通常営業に戻り
ウチの事務所のすぐそばにある
平和市民公園では一か月以上にわたり
イベントが開催されていたので
駐車場の車も多かったんですが
今朝からはガランとしていて
やっと日常に戻ったという感じです
出勤時には小雨もパラついていて
気持ちが上がらない連休明けでした
さて、ここのところの
コロナの状況は
減り始めたと思えば
また、少し増え始めたりと
一進一退を繰り返しています
およそ3年ぶりに行動制限のない
ゴールデンウィーク明けとなれば
今後はまた
かなり新規感染者が増えてくる事が
予想されます
重篤な症状にならないのであれば
感染者が増えても、以前のような
大騒ぎはもうしないというのが
今後のスタンスなんでしょうか
昨年5月4日のわたしのブログを
読んでいたら、こんな事を書いていました
中国では1日から労働節(メーデー)の
5連休が始り、報道によると連休中、
新型コロナウイルス流行以前の
水準となる延べ2億6500万人の
国民が大移動したんだそう
現在中国でも、海外旅行に関しては
基本的に出来ない状態なので
国内旅行ということになりますが
それにしても、この多くの人出
コロナは完全に終わったんだと
思わせる光景に驚かされます
北京中心部にある故宮や
北京から約60キロ離れた場所にある
「万里の長城」の八達嶺などには
たくさんの国内旅行客が訪れ
チケットは売り切れ、中には20倍の
価格で転売されているそうです
同じく、上海や広州などの都市や
「中国のハワイ」と呼ばれている
海南島などのリゾート地も人気
接種を済ませた多くは、もうすでに
マスクの着用もしておらず
国内では、アフターコロナ感が強く
感染の心配もしていない人たちが
多いのだそう
にわかに信じ難い気もしますが…
今後、10日~2週間後に
新規感染者が爆発的に増えたり
しないのであれば
私が疑ってる以上に
中国製ワクチンも信頼できる
と、言わざるを得ません
中国のような強権的に
ロックダウンかけられる
国じゃないからね、日本は
『これで本当に大丈夫なら』
まだまだ、
本格的なワクチン接種が
進まない我が国において
今年の中国での光景は
来年の日本のゴールデンウィークの
光景なのかもしれません
なんとなく眉唾モノではありますが…
『これで本当に大丈夫なのか?』
そんな思いでニュースを見てます
ご存知の通り上海では
今年の3月28日から
ロックダウンを始めました
自宅軟禁生活がすでに1カ月以上で
物流が滞り、モノ不足、食糧不足で
飢餓を訴える人も多く出ています
市民を大混乱に陥れ
生活はボロボロ状態が今の「上海」
「そら、見たことか!」と
思わず言ってしまいたくなります
まあ、日本では
ここまでの事になるとは思えませんが
何があるか解らない世の中です
一年前では考えられない事が
世界のあちこちで起きてしまう
コロナの世の中も
ロシアの起こした戦争も
そういう意味では
今の上海を他人事のように
笑っていられないのかもしれません
来年のゴールデンウィーク明け
どんな事を書いているのでしょうか
「連休明けでだり~な」などと
甘えた事を言えてるうちは
まだ幸せなのかもしれません
それでは今日はこれくらいで