ビジネスツールもコロナで変わる転換点
大分で旅行業やっています
おおいたツーリストの中村です
先日の「クラブハウス」ネタから
舌の根も乾かぬうちですが
色んなことがよく判ってない割に
自称、デジタル音痴という割に
新しいものには何でも興味があって
最近、よく目にするテレビCM
ビジネスチャットなるものらしく
それが
NTTが運営する「エルガナ」
プライベート用のツールだと
LINEやメッセンジャーが一般的ですが
ビジネス利用にはセキリュテイで
不安なんだそうで、ビジネス上の
やり取りとなると怖いんだそうです
昨年四月からサービスを開始していて
基本的な機能については無料で
導入実績は既に5万ID以上になるそう
大企業や従業員が多い会社では
こういうの導入してると、社員間の連絡が
円滑になって便利なんだと思います
私などは電話やメールで十分
なんじゃないかと思うんですが
プライベートとも区別がはっきりし
メールよりも早く、電話よりも気軽
テレワーク化がさらに進んで
若い人にとってみればこういう
ツールが当たり前なんでしょう
使う側が便利なのは判るんですが
NTTはこれを導入してもらう事で
どんなメリットがあるんだろう
イチローがよく
「ICTは夢のミカタだ」
とかってCMやってますが
そのICTもよくわかりませんが
法人が契約するのに繋げたいんかな
そういえば
ワークスモバイルジャパンという所の
仕事用LINE「LINE WORKS」なるものを
このたび、市内と県北に路線を持つ
大分交通が
導入したという記事がありました
これまでは、うちの会社同様
社員同士の情報共有はすべて
電話やメールで行っていたそうで
リアルタイムに対応する事が難しい
社員が多いのが課題だったらしく
トークを活用することで部門内の
垣根を越えた情報共有も活発になり
社員に一体感が生まれるという
効果があったそう
今回の導入で、事故や災害など
バスの運行を妨げるトラブルが
発生したような場合に、
関係者への連絡事項をトークで
一斉送信することが可能になり
画像や動画を添付することにより
正確な情報が伝えられるという
利点もあるのだそう
なるほど・・・
導入効果はいろいろありそうですが
うちの場合は現状、それほど
必要性は無いという気がする
社内の連絡というより
お客様とのやり取りでの必要性が
出てくる可能性があり
個人情報漏えい等を防ぐ手立てとして
導入する時期なのかもしれません
私たち旅行業者が加入している
全旅保険の中にも個人情報漏えいに
対応した保険商品もあり、
重大な過失案件では数千万以上の
賠償金となるケースもあるようですから
いつまでも電話やファックスが、
最も便利で安心だと思っている
経営者の意識が問われているの
かもしれませんね
それでは、今日はこれくらいで