ブログ

負けず嫌いで行きましょう

 

 

大分で旅行業やってます

おおいたツーリストの中村です

 

 

昨日から今朝にかけて

「池江選手の復帰後初の表彰台」

このニュースが大きく扱われました

 

 

コロナだ、ワクチンだ、森会長だと

なんかいいニュースが少ない中で

最近の頼みの綱はスポーツだけ

 

 

楽天田中投手のブルペン入りや

高梨沙羅選手の優勝もいい話題

 

 

ただ昨日のトップは池江選手

 

 

 

ちょうど2年前に白血病の診断を受け

大学に進学したものの闘病生活

 

一時は15キロも体重が落ちて

闘病中の様子が流れるたびに

「若いのに可哀想に」と、

 

どこかで選手として復帰する事は

ないだろうと勝手に思っていました

 

 

昨日は予選を一位通過

決勝でも24秒91と予選タイムを

上回って全体の2位

 

 

 

予選後「一位通過できて嬉しい」

と、答えていた池江選手

 

 

決勝の後、表彰台に立ち

「成長は感じられたけど2番。

次はバシッと一番を狙いたい」

と、語った

 

 

 

 

正直まさか、ここまで早く

回復してくるとは驚きです

 

 

ネット上の声を見てると

2位の池江選手ではなく

 

優勝した大本選手のコメントを

もっと取り上げるべきだ

という意見が多く見られますが

 

 

やはり、日本人はこの手の話に

弱いから「奇跡的な復活劇」に

酔いたがってるんでしょう

 

 

50,100m自由形の代表

選考会はまだ先ということで

 

もし、この先もいい結果が出て

五輪代表になる事があれば

 

もう池江選手の為の東京五輪みたいな

話しにもなりかねませんね

 

私の個人的な感覚では東京五輪に

「21世紀枠」があれば

 

池江選手が「確定」で良いのでは

思ってしまいます

 

 

 

練習再開から1年弱で

自己ベストまで1秒以内まで

持ってきた驚異の回復力

 

 

それと、今回の結果を

「二番は中途半端」

と言いきる負けず嫌い

 

 

やはりこの気持ちがないと

ここまでタイムは上がってこないし

 

このくらいでいいんじゃないかなんて

満足した途端、成長は止まるでしょう

 

 

私自身、あまり競争みたいな事

好きじゃなくて、二番でも、三番でも

あまり気にしないような性格

 

 

 

だと、思ってたんですけど

 

 

最近、それじゃダメだなと

凄く思う事が多くて

 

 

だから、50過ぎた今

あえてギラギラした「負けず嫌い」

なオッサンになろうと思います

 

 

以前はそういう奴が、最も苦手で

そんな連中が多い中小企業の

社長の集まりなんか

 

 

副反応で熱が出そうになってた

そんな私ですが、

 

 

今回のコロナ期を経て少し体質が

変わって来たような気がします

 

 

必死で戦った時だけ

結果的に負けたとしても

許されるわけで

 

 

始めから負けてもいいで臨むのは

えらくダサイと思うように

 

 

気が付かないうちに

「タイ&ギー社製ワクチン」を

打たれた可能性がありますね

 

 

 

それでは、今日はこれくらいで

 

ページの先頭へ