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コロナ禍の「受験生の宿」が凄くなってる

 

 

おんせん県おおいたで

旅行会社をやっています

 

 

おおいたツーリストの中村です

今日もよろしくお願いします

 

 

予報通りに

関東では積雪となりました

 

 

都内でも2~3センチ

多いところでは5センチの積雪となり

交通への影響も出たようです

 

 

昨日は大分と羽田空港をを結ぶ

航空便で4便が欠航しました

 

 

今朝も大分空港を出発する

日本航空の始発便は欠航となりました

 

 

機材繰りの関係もあるでしょうが

この雪の影響で搭乗を予定していた

約300名に影響があったようです

 

 

 

ちょうどこの時期は

都内私立大学の入試シーズンで

 

昨日や今日は多くの大学、学部で

試験が実施されています

 

 

最近は、地方でも受験する事が

可能になっている大学も多いようですが

 

まだまだ、上京しないと

受験できないというケースも

多いようで

 

今回の雪で予定を急きょ変更し

飛行機から新幹線に変更された

 

受験生も多かったのではないかと

思います

 

 

 

旅行会社大手や

 

各ホテルでもこの時期は

 

「受験生の宿」

という商品を売り出していて

 

 

(JTBのWEBサイト「受験生の宿」)

 

 

 

(新宿ワシントンホテルの受験生プラン)

 

 

旅行社ではJRとホテル、または

飛行機とホテルをセットにした

パッケージ商品を中心に

 

地方から上京する受験生向けに

企画が作られています

 

 

先ほども書いたように

地方受験の場所が増えてきた事や

 

共通テストの点数のみで合格を

出す大学、学部も増えてきた事

 

受験生の数自体が減った事なども

もちろんあるようですが

 

 

私大側の受験が変化した事で

以前に比べ売上は減っていて

 

 

しかも、このコロナもあり

 

施設は相当に神経を使って

運営しているようです

 

(山の上ホテル 2019のお弁当オプション)

 

 

 

 

羽田エクセル東急ホテルでは

食事はレストランなどは使用せず

全てルームサービス

 

部屋には室内の乾燥予防に

加湿空気清浄機を完備

 

室内電話と置時計で二重の

目覚ましの設定が可能

 

ミネラルウォーター500ml

ペットボトル2本を毎日サービス

 

極め付きは、オプションながら

電車やバスを使うことなく

 

受験会場へ「平成リムジン」で

往復送迎をお願いできるサービス

 

(イメージ)

 

ホテルから23区内の試験会場までなら

片道1万2千円、往復なら2万4千円

 

保護者等の同行者が試験中も

車内で待つことが可能な

貸切10時間だと4万円になるのだそう

 

 

最近は親御さんも同伴で宿泊って

多いので、受験生自体が減っても

 

やはりこの時期の主力商品で

あるには変わりないそうです

 

 

 

いっそのこと、受験時は

家族全員が同行して、みんなで

旅行気分で楽しんでもらえれば

 

受験生もリラックスできて

観光業界も活気づくんですが(笑)

 

 

 

もう、いいかげん

この寒い時期の一発勝負は

 

やめたほうがいいのではと

勝手に思う次第であります

 

 

 

それでは、今日はこれくらいで

 

 

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