やりたがらない役を敢えてヤル理由
おんせん県おおいたで
旅行会社をやっています
おおいたツーリストの中村です
2024年5月17日(金)
1723号になります
今日も宜しくお願いします
内輪の話なんですが
ざっくり1年前から準備をしてきた
このブロググループの
全国集会イベントが高千穂で
いよいよ10日後に迫ってきました
(昨年の様子)
おとといも最終打ち合わせで
当日の演出担当の久保田先輩と
現地に行ってきました
夜は実行委員だけのミーティング
そして今日は午後から
司会担当者の打ち合わせと
今週はほぼそんな感じの事に
時間がとられていて、毎日追われてる
そんな感覚です
なおかつ
参加者の申し込みの対応や
入金の管理、名札の作成とか
掲示物の作成
こまごました雑務で
時々、嫌になることもありました
もう、ここまでくれば
8割がたは終わったも同然
何の為にこんなイベントの準備に
時間かけてボランティアを
やってるんだろうと思いますが
やはり、こういう人が受けたがらない
仕事や役を引き受けてくると
気づき、学び、そして見えてくるもの
そういうのがあるわけです
今回、参加者との窓口を
担当してすごく思うのが
案外、優柔不断な経営者って
多いもんだなと
割とどうでもよさそうな事を
あれこれ言って決められない
業務の事、時間の事、家庭の事
そしてお金の事
若い方のほうがその辺が
難しそうです
それはそうでしょう
私くらいから上になれば
子育ても一段落し、
仕事と言ってもそんなに2~3日
外してても影響がない
もうこの先それほど長く
生きてるわけでも
会社やってるわけでもないし
「どうしようかな~」
と、悩む程たいした事はなくて
やる、やらないくらいのことは
スパン、スパンと決めていく
熟慮、熟考なんて言ってるほど
時間も残ってないし
大したこともしてないんだから
それから、
参加費や宿泊費などの諸々
お金の入金を見るだけでも
申し込んだ日に入金してくる人
催促しないと入らない人
ちゃんといっぱしの事を言う割に
お金にはルーズだな・・・
そういう部分さえ
こういう役をやってると
見えてきたりします
「人の振り見て我が振り直せ」
これもひとつの「学び」です
もともと人の事をどうこう
言える感じじゃない優柔不断な私が
そう思えてるのは
こんな貴重な経験が
出来ているからに他なりません
本番まで最後の週末
あと少し、頑張ります
それでは今日はこれくらいで