ブログ

ひむかの神の「備えとけよ」というおぼし召し

 

おんせん県おおいたで
旅行会社をやっています
おおいたツーリストの中村です

 

 

2024年8月8日(木)

1805号になります

 

 

 

 

今日もよろしくお願いします

 

 

午後からいくつかの訪問を終え

最後は竹田市に近い

豊後大野市朝地町のお客様に

集金で立ち寄りました

 

 

 

そのお客様も4時半には

集金業務を済ませ一路、大分市に

戻ってる車中

 

道の駅きよかわで買った

まんじゅうを食べていると、

 

いきなり

 

 

緊急地震速報が

スマホから、カーナビから

一斉になり始め

 

 

何事が起ったのかと驚いて

車のテレビをつけると

 

「九州地方で強い地震に

注意してください」

 

と、アナウンサーが言ってる

 

 

 

九州地方のどこの事を言ってる?

九州ったって結構広いぞ!

 

それが判らず、山間部の為

電波が途切れるので

 

この地震はこれから来るのか?

もう終わってるのか?

 

 

そもそも運転してるので

揺れてる事も分からないし

 

 

中九州道という自動車専用道路

 

だれも左に寄って停まる気配もなし

普通にビュンビュン走ってる

 

これはたぶんこっちじゃなくて

西か南のほうなんじゃないか

 

大分は大した事ないんだろう・・・

 

 

 

そうこうしてるうちに

日向灘沖が震源で、宮崎県南部は

震度6弱というのです

 

 

結構、酷かったんだななんて

運転しながら思ったんですが

津波の注意報も出るし

 

もっと言えば南海トラフの

前触れなんじゃないかみたいな話で

 

専門家たちが集まって

未だに今回の地震を協議してるらしい

 

 

 

オリンピックも通常のバラエティー番組も

地震特番で全部ふっとんでしまった

 

 

宮崎が大変と聞いて

やはり真っ先に思い浮かべるのは

友人である

 

 

宮崎の美容師さんと

マンゴーゼリーの社長さん

 

 

(左:美容師さん 右:ゼリー屋さん)

 

 

二人とも大丈夫かな?

すぐに思うけど

 

「大丈夫?」と電話されるのも

迷惑かもしれないし

 

こういう場合

ほとんどだいたい大丈夫なんで

 

 

改めては聞きません

 

 

そうとう揺れたみたいでしたが

お店や工場に被害がない事を願います

 

 

いつ起こるかわからないのが天災で

普段から「備えとけ」って

相当言われてるのに

備えてないのが世の常

 

 

 

南海トラフが近いうちに・・・

と言われても

 

その近いうちがまだ数年、数十年

先の事だとタカをくくってる人達の

何と多い事か

 

 

「まさか、こんなことになるとは」

被災地でよく聞く言葉ですが

 

いやいや、いまや「まさか」は

まさかではないんですから

 

あり得ない事は、必ずあり得るんだと

思いながら生きたほうがよさそうです

 

ウチの防災装備品をそろそろ見直して

買い替えておこう

 

 

それでは今日はこれくらいで

 

 

ページの先頭へ