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たたくより、たたえ合おうその①

 

おんせん県おおいたで

旅行会社やっています

 

おおいたツーリストの中村です

今日もよろしくお願いします

 

 

年末なんで買い物客で

どこに行ってもごった返し

 

君たちはいままで

どこに隠れてたんだよと

思わず言ってしまいたくなるほど

 

 

しかも、見渡す限り年寄りばかり

 

高齢化社会を、こういうところで

痛い程感じます

 

 

 

渋滞時の車線変更も

何となく似た感じがあるんですが

 

 

私はことごとく並ぶレジの選択を

誤ることが多いんです

 

 

きのうもそうでした

 

 

たまたま立ち寄った大型量販店

私が持っているのはクルマ用

スマホ充電器1ケのみ

 

ぜんぶで5か所くらいレジがあって

そのうち稼働してるのが3か所

 

私の前に3人くらいならんでて

また、おばさんの買い物が多い多い

 

溢れんばかりのお菓子やらなんやら

のカゴがふたつ

 

 

どんだけ買いよるんや!と思ったけど

口には出さない

 

他のレジもだいぶ混んでいたので

隣のレジも開放すればいいのに

 

なんて思っていると

思いが通じたのか、すぐさま

ベテランっぽい男性のスタッフが

 

 

「二番目にお待ちのお客様どうぞ」

 

と、私の前の二人が隣のレジに移った

 

私はラッキーとばかりに次の順番を待って

その店員さんが行うレジを見ていた

 

 

なんか、ちょっと遅くないか?

 

 

バーコードの読み取りが遅い

客のおばさんにもいろいろ指示されて

オタオタしている

 

 

しかし、この人が終われば私の番

しかも私は商品が一点だけ

 

ここはおおらかな気持ちで

待ってあげるというのが大人

 

 

しかし、依然おばさんの会計は終わらず

さらにレジ近くの何かを追加して

カゴに入れていく

 

 

クソばばぁ、いい加減にしろ!

 

 

隣に移った私の前とその前なんて

とうの昔に出て行った

 

 

両隣のレジは早いのに

ウチのレジだけ進まない

 

 

やっと打ち終わったら

ポイントがどうだの

最後の何十何円まで小銭を探す

 

 

「よー、もしかして舐めてんのか

おばーさん、客はあんただけじゃ

ねーんだ、少しは周りの状況みろよ」

 

 

ちょっとラップ気味に思った

 

 

自分の番になってレジ担当の

胸には「研修生」と書いてある

バッジを発見し

 

あ~これはあきらかに

冬休み限定の学生バイト

 

 

しかも、

この人も全く悪びれる感じも

申し訳ない感じも一切出さず

 

 

「私のこれ精一杯なんですけど何か?

私、冬休みだけのバイトですから」

 

くらいの涼しい顔している

 

 

遅いのは仕方ない、それはいい

嘘でも申し訳なさそうなふりでも

してくれないと

 

こっちの気持ちが収まらない

 

 

商品一ヶ買うためだけに

長時間待たせやがって

 

50過ぎたオッサンは

そんなふうに思ってしまう

 

 

 

それをいちいち

口に出すわけにもいかず

 

商品一個はあんたの勝手だろ

だぶんそう思うに違いない

 

 

それにしても偶然ではなく

そういうことが今年になって

やたら、多いんです

 

 

自らの選択ミス

いわゆる選球眼のなさを

悔やむしかないのですが

 

 

多分、スムーズに流れた時の事は

あまり覚えてないからなんでしょう

 

 

 

それでは今日はこれくらいで

 

 

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