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あの手この手、今度は宿泊前売り券!

 

 

 

 

大分で旅行業やっています

おおいたツーリストの中村です

 

 

 

今日は全国的に「こどもの日」

あっさり、連休最終日を迎えました

 

 

なんか、今年の連休は

悪天候だった事もありますが

特に、何をしたという訳でもなく

 

 

ゆっくりはできたのですが

まさにステイホーム

 

 

こんな老後は過ごしたくないなと

考えさせられた連休でした

 

 

明日から、また仕事再開

張り切っていきたいところです

 

 

 

さて、現在大分県が独自に行っている

「新しいおおいた旅割」は

 

 

当初、今月末で終了の予定でしたが

今年いっぱい継続が決定し

 

 

その事は先月27日のブログにも

書かせていただいた通り

 

 

国土交通省、観光庁は、

この都道府県を対象にした

 

地域観光事業支援について

昨日、追加措置を発表しました

 

 

この県独自の「県民割」は

宿泊旅行で1人泊当たり5千円

(代金の50%上限)の割引

 

さらに、土産店や飲食店で使える

クーポンで1人泊当たり2千円を

上限に利用を支援するというもの

 

 

大分県も5月1日宿泊利用分から

この「満喫クーポン」が付くように

なっています

 

 

 

ただ、

この県民割については感染状況が

ステージⅡ相当以下でなければ

実施できないという条件付き

 

 

すなわち、比較的人口の多い県では

現在も実施出来ていない所があり

 

 

それについては、観光業者からも

不公平感を訴える声が出ていたらしい

 

 

 

今回の通達の大きな特徴として

 

 

緊急事態宣言の対象区域とされた

都府県を含めて、「県民割」事業の

実施が当面難しい都道府県に対しては

 

将来的にステージⅡ相当以下に

感染状況が落ち着いた後に利用できる

 

前売り宿泊・旅行券を発行する割引事業を

国費で支援する

 

 

わかりやすく言えば、国が

宿泊前売券や旅行クーポン券を

先に売って、お金だけ事業者に

渡しますよ というもの

 

 

 

例えばこんな感じ・・・

(写真はお借りしたものです、しかもイメージです)

 

 

 

 

いくら支援策を打っても

感染拡大が収まらなければ

笛吹けど踊らずといった状況

 

どうにもならないこの状況を

打破しなければ、

いよいよ倒産、廃業という事になる

 

そのくらい、旅行業者や宿泊事業者は

キャッシュフローが行き詰まっている

 

 

また、感染状況にかかわらず

全ての都道府県を対象に

 

宿泊事業者が取り組む

感染防止策の強化にかかる

諸々の費用も支援するという.

 

 

全国的に未だ第4波の勢いが収まらず

観光地には痺れを切らした人たちが

たくさん訪れたこのゴールデンウイーク

 

 

休み明けの新規感染者が

どのように推移するのか?注目です

 

 

大分県もギリギリのところで

ステージ2を維持しているものの

余裕はない状態に追い込まれている

 

 

自分の力でどうする事も出来ず

嵐が通り過ぎるのを待つしかない訳で

 

 

売上だの、業績だのを気にする前に

自分が罹らないのがまず一番

 

わーわー騒いでも、結局なるようにしか

ならん訳で、そのうち終わるだろう

 

 

そんな気持ちで、ただ生きています

 

 

今日も、ブログを書く為だけに

会社に出てきましたが

 

 

やっぱり会社のパソコンが

一番落ち着くわ!

 

 

 

それでは、きょうはこれくらいで

 

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