GoTo来年6月まで延長決定で考えるキャッチフレーズ
大分で旅行会社やってます
おおいたツーリストの中村です
大分でも今度の第三波は強烈で
一週間で100人弱の陽性者が出て
ウチも徐々に取り消しが出始めた
今夜の仲間内グループでの会合
(忘年会)も結局、昨日中止となり
『出歩かない』が賢明になってる
さて、昨日政府から
GoToトラベルキャンペーンの
来年6月までの延長が発表され
段階的に割引を減らすや
平日と休日の割引率を変える等
幾つかの案があることが判った
旅行業を営んでいる以上
この話をスルーしていく訳には
いかない感じになってる
今回の第三波と呼ばれる
感染拡大で、自分としては
「こりゃもうすぐGoToも終わるな」
と思ってたくらいで
その裏を行く政府の延長発表
「やっぱ、株とか向いてないわ」
まず最初に思ったのがそれ
その後に思ったのが
ワクチンの接種が始まると言われる
来年後半に、ある程度収まれば
前半いっぱいGoToが続くのは
こっちとしては超有り難い
1年を通してある程度の見込みは
立ってくるんじゃないだろうか
という感じ・・・
若干甘いのかも知れませんが
その程度の楽観的観測もないと
気持ちが萎えてしまう
昨日、あるベテランの
市会議員さんと話したんですが
「GoToを今やめたところで
拡大がストップする訳じゃない
緊張感を保ちながら経済を廻す
これしかないんです」と仰ってた
国も自治体も、首長も議員も
色んな事を考えて政策を進めている
任せるしかないし、自分は自分の
出来る事をやっていくしかない
先日同じ、ブロググループの方に
「中村さんが政治家だったら
(GoToも含め)どうしたらいいと
思いますか?」という質問を受け
GoToトラベル事業って
観光業の私たちはもちろん
使う側の消費者も嬉しい訳で
ただ、
自分らさえ良ければいいでなく
医療従事者や生活困窮者にも
政策は十分配慮されるべきで
一部に「旅行業や宿泊業ばかり
優遇されてる」みたいな声を聞くと
何かうしろめたいし、頭にもくる
で、何をすべきか?
明確な答えは持ち合わせてないが
入院すべき人、重篤な人が
病床不足で、みすみす命を落とすと
いう事は一番あってはならない事で
そうならないように、行政も病院も
頑張ってくれてると思うし
もし私が国のトップであっても
医療崩壊を防ぎながら、経済を廻す
たぶん、全体を見るとこれしかない
これだけ、
感染拡大してくると、放ってても
旅行する人は減ってきてて
海外はもちろん国内も自粛で
年末年始の受注などゼロ
今年は史上最速の
25日仕事納めが決定した
開けててもすることないし
まあ、ゆっくり休んで
戦略でも考えましょう・・・
【当社来年のキャッチフレーズ案】
Aパターン
「GoTo延長で、お得も延長!
行け、とにかく行け、どっか行け!」
Bパターン
「GoTo延長で、お得も延長!
お願い!助けて、潰れそう!」
あなたならどっちのほうが
いいと思いますか?
来年は個人的な目標が
たくさんあって
相当忙しい一年になるはず
いや、するんです!
それでは、今日はこれくらいで