ブログ

高校合格発表の思い出

 

 

大分で貸切バスを使う旅行や送迎で

お得に手間なく予約されたいお客様の

お手伝いをしております

 

同時に

大分の観光情報や身近な話題

近の出来事で感じたことを

わたくし目線で書いております

 

おおいたツーリストの中村です

きょうも少しお付き合い下さい

 

 

最近、また朝が寒くて嫌になります

 

出勤途中に鶴崎を通ってくるんですが

今朝は見慣れない制服を着た中学生と

やたらすれ違うな・・・と思ってたら

 

県立高校の入学試験の

合格発表の日だったんですね

 

 

合格された方、うまくいかなかった方

さまざまだと思いますが

 

いずれにせよ、先は長いんで

頑張ってほしいと思います

 

 

高校の合格発表で思い出すのは

4つ上の姉は大分商業

2つ上の兄は津久見高校

 

それぞれ、

家から学校までが遠く、その高校を受験

する人が少なかったせいなんでしょうが

 

姉の時も兄の時も、中学校の担任から

電話で合格の知らせが入ってたんです

 

ですから

姉も、兄も自宅で合格の知らせが

あるのを待ってた記憶があります

 

 

あの当時は、

OBSラジオで1日中、合格者の名前を

読み上げてた記憶があります

あれ、いつの間にか無くなりましたね

 

 

で、私はというと合格発表というのは

中学校の先生から電話があるものと

勝手に思い込んでいました

 

 

私が受験したのは、地元の野津高校

家から車で10分程度の距離です

ほぼ、みんな自分で確認に行きます

 

しかも、同じ中学から大部分の生徒が

この高校に進むので、いちいち先生が

生徒の家に電話なんかする訳ありません

 

 

一応、県立の普通高校ですが、

いわゆる田舎のあまり賢くはない学校で

 

今で言う偏差値いくつとかは知りませんが

おそらく県下普通科高校でも下のほう

 

上位の人で国公立大学に進学する方も

いましたが、だいたい専門学校か就職です

(現在は廃校になってもうありません)

 

 

私が受験した年も、数名の不合格者が

あったようですが、いくら何でも

ここは落ちないだろうと思っていました

 

たぶん、午前中の9時か10時くらいに

発表だったんだと思います(知らないんですが)

 

 

私はというと、余裕で「合格」の知らせが

担任からあるものと待ってました

 

 

さすがに、お昼になっても電話がないので

「ん?、おかしいな、落ちるはずはないが」

と、若干不安に・・・

 

 

それでも、まだ

「たくさんに電話してて、まだ自分のとこまで

順番が回ってこんのだろう」くらいに思ってて

 

 

 

結局、2時くらいに担任から怒って電話があり

「お前だけ入学関係の書類を取りに来てない

と高校から連絡があった。早く取りに行け」と

 

 

「なかなか電話がないからですよ!」

言うと、さらに油を注ぐ感じになりました

 

勝手に思い込んでいたことが、そこで発覚

その頃から、ちょっと痛い感じの人でした

 

 

ホントは別の高校を志望していて、最後の

面談で親と担任が勝手にこの学校に変更

 

凄く行きたくなかった高校だったんで、

受験もやる気もなく、どっちでもいいかな

くらいに思ってた時もありました

 

 

でも、結果的には、この高校時代が

一番楽しかったし、卒業する時は

この学校で良かったなと思えたし

 

 

今日、

思い通りの結果じゃなかった方も

進んだ先でまた新しい出会いがあり

 

その出会い自体が

人生の中で必然だったりも

する可能性があるわけで・・・

 

15歳なんて

マラソンで言えば5キロ過ぎくらい

 

心臓破りの丘が

まだまだ先に待ってますから

ぼちぼちでいいんだと思いますよ

 

 

 

では、今日はこれくらいで

 

ページの先頭へ