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長崎の話題!新旧と光と影

 

 

 

おんせん県おおいたで

旅行会社をやっています

 

おおいたツーリストの中村です

今日もよろしくお願いします

 

 

 

新聞に目を通していると

長崎県に関連する話題が二つ

 

 

 

一つは西九州新幹線

 

今年9月23日の開業に向け

武雄温泉と長崎間で新車両

 

「かもめ」の走行試験が始まった

という話題

 

 

 

約一か月間の予定で

まずは低速で線路や架線の

状態などを確認し

 

 

最終的には営業運転の

最高時速260キロ迄あげて

国交省の完成検査を受けるんだとか

 

初日のおとといは

長崎駅や新大村駅のホームに

 

市民や鉄道ファンが多く駆け付け

小旗を振って長崎新幹線「かもめ」を

歓迎したんだそうです

 

 

今年9月の開通後は

博多-長崎間、最速80分で

現行の特急より約30分早くなる

 

 

大騒ぎの長崎に比べ

やや冷ややかなのは佐賀

 

県内の未着工区間

新鳥栖-武雄温泉の整備方式は

 

未だに未定で費用負担についても

国やJRと燻ったままのような感じ

 

 

リニアで言う所の「静岡」みたいな

雰囲気なんでしょうか

 

 

 

話変わって、二つ目は

 

 

小浜温泉の老舗温泉宿

「うぐいすや旅館」さんが

破産申請を進めている

報じられました

 

既に従業員は解雇、

先月から営業も行ってないそうです

 

 

 

 

明治30年創業のうぐいすやさんは

125年の歴史を誇る橘湾を望む

9階建てで客室52の旅館

 

 

私が小学校6年の時、修学旅行で

泊まった思い出の宿です

 

 

私がこの世界に入ってからも

小浜だとここか、伊勢屋さん

だいたいそんな感じで

 

団体のお客様で

利用させてもらっていました

 

 

ここ最近は、この付近のエリアだと

雲仙か島原温泉利用が多くなり

 

小浜は通り過ぎるだけに

なっていた感じがします

 

 

少子化やコロナで以前のように

修学旅行ができなかったり

そもそも団体客が減少したりで

 

 

利用できずにいたので

どこかで申し訳ないのと

残念な気持ちがしています

 

 

施設が老朽化しても

改修する費用が借りられず

 

需要が回復する前に資金繰りの

悪化で破産や倒産する施設も

出てくるのは仕方ないのでしょう

 

 

 

小浜は情緒漂ういい温泉場ですから

残る施設さんで協力して

今後も、小浜温泉を盛り上げて

行って欲しいものです

 

 

 

 

それでは今日はこれくらいで

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