運転も経営も健康あってのものだね
おんせん県おおいたで
貸切バスのツアーを得意とした
旅行会社をやっています
おおいたツーリストの中村です
きょうもよろしくお願いします
今朝は年に一回の健康診断
毎年、決算月である8月の
下旬に予約をいれて
大きい健診センターへ行きます
変な話、こういう検査されたりするの
けっこう好きなほうの人で
詳細に検査されればされるほど
嬉しくなるタイプの人です
きょうも割とがっつりめに
検診を受けたんですが
スタッフさんの要領がいいんでしょうね
次から次へと検査され
大量の人が来ているにも関わらず
1時間ちょっとで終わってしまいました
何となく半日くらいは
やってほしいんですが
終わってしまえばお金払って
さっさと帰らなければ仕方ありません
ラストに飲んだ
発泡剤とバリウムがまだ胃に残ってて
そこに下剤と大量の水を投入した挙句
事務所に戻ってきたらすぐに
ここでも度々登場する、元市会議員の
谷村さんが「昼飯、うなぎ食おうや」と
いうもんで「喜んで!」とご一緒したので
もう何が何やら状態でブログ書いてます
やはり、私くらいの歳になると
隅から隅までよく調べといて貰わないと
昨日も愛知県で路線高速バスでの
死傷炎上事故が発生しました
事故の状況はこれから徐々に
明らかになっていくのだと思いますが
バスのすぐ後ろを走っていたドライバーに
よると、右車線の出口付近から
急に左車線の本線に戻ってきた感じで
中央の分離帯に衝突、乗り上げて横転した
という証言がある
特にフラフラしていたということはないらしい
この55歳のドライバー
この会社に入社して4年間
この栄から小牧空港の路線を担当していた
というので熟知したコース
健康状態に問題は無く飲酒もしないそう
私が気になったのは
事故が起きたのは午前10時すぎ
一回の運行時間が30分に満たないコースで
出勤してきたのは4時半ごろと言う
自宅から車庫までがどのくらいの時間
かかるか解りませんが、おそらく3時台には
起きてると思います
勤務時間が不規則だったり
習慣的に真夜中に起きなくては
いけない業務が続いていると
居眠り運転が疑われます
または、年齢的にも
睡眠時無呼吸症候群も
疑われる年代
心筋梗塞や、脳卒中などの
突発的な心身の異常が発生したなら
それはある意味防ぎようがないですが
こうした日常同じような勤務、
同じ運行コースで
こうした事故と言うのは
瞬間的に眠気が襲ったのでは
ないかと思ってしまいます
いずれにせよ
多くの人の命を預かるバス乗務員
「自分のハンドルに命がかかってる」
と、常に肝に銘じながら運行して
いただきたいと思います
国交省や愛知県警が事故の原因を
調査している最中ですので
結果が発表されるのを待ちたいと思います
今回の事故で命を落された
二名の乗員乗客の方には
心よりお悔やみ申し上げます
それでは今日はこれくらいで