買っても当たらないけど、買わなきゃ当たらない
おんせん県おおいたで
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おおいたツーリストの中村です
2023年11月21日(火)1546号
年末の恒例といえば
いろいろあってこれというのは
難しいものですが
その年末恒例の一つと言えば
1等・前後賞合わせて10億円の
「年末ジャンボ宝くじ」
ではないでしょうか?
いよいよ今日から1か月間の
販売が始まりました
あれよく、テレビなどで
「西銀座チャンスセンター」
とかから中継があって
レポーターの方が
「一番乗りの方は3日前から
こちらに並んで待ってらっしゃった
という事です」
とかって言ってるんですが
一番乗りで買えば当選確率が
上がるわけでもないし
この並んでた3日間の時間は
他の事をしてたほうがよくないですか
一番の方だけ特別に
5割の確率で10億当たりますと
いうのなら
何日前でも並ぶかもしれませんが
今朝も販売が始まる午前8時半には
約300人が並んでたそうです
この心理が判りません
ホント昔からの疑問です
今年は1等7億円が23本、
前後賞が1億5000万で
今年は7等の300円を減らして
2等とか3等とかを
昨年の何倍とかに増えていて
つまり
1000万とか100万とかの
当選本数を増やしたんだそう
情報が抽象的で申し訳ないですが。
そうなんですよ
10億と言われても現実味がないけど
1000万とか100万とか
言われると、そっちの本数が
多いほうが何となく買う気になります
というか
いまは買いませんけどね
30代後半くらいまでは
結構、買ってたんですけど
「買わなきゃ当たらない」
と言うけど、こりゃ
「買っても当たらない」と
思うようになって
でも、究極はやっぱり
買わなきゃ当たらない訳です
パチンコも宝くじも
そうなんですが
何万も無駄にしたとき
この金があれば、家族とウマいモノ
喰いに行った方がよかったな
とか、必ず思うんです
それから、もうやめました
お金は仲間が多い所に集まりやすく
仲間がいない所にはやってきません
という財布の通販かなんかで
言ってた言葉を聞いて
なるほど、だから当たらないのか
と、妙に納得したのです
あんなものは
毎月毎月、使うあてもないカネが
ちゃりんちゃりん振り込まれるような
老い先短い年寄りが
買えばいいもので
私のような若い人間が買っても
いいことなど何もない
なまじ当たって
人生がおかしくなるくらいなら
危うきに近寄らずのほうが
私らしくていいのかもしれません
なんて言ってると
どこまでいっても
現状維持のままなので
いっちょここらで
久しぶりに・・・
大晦日以降にこのブログが
更新されなくなったときは
何かが起こったんだなとお察し下さい
それでは今日はこれくらいで