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お歳暮選びで気づいた営業の原点

 

おんせん県おおいたで
旅行会社をやっています
おおいたツーリストの中村です
 

2025年11月27日(木)

2288号になります

 

 

今日もよろしくお願いします

 

 

一昨日、ちょうど地震が来る

少し前の時間の事なんですけど

 

ちょっと、お世話になった方に

お歳暮をと思いデパートに

行った時の話です

 

はじめに地下二階

 

これはもう買う品物が

決まっていたので

そのコーナーの前でいろいろ品定め

 

(イメージ)

 

でも、一向に店員さんは私には

声を掛けてこない

 

恐らく、この人は見てるだけで

買わない人だと思われているようで

 

あまりに、誰も何も言ってこないので

宅配便の配送伝票を勝手に書き始めて

それを売り場の人に渡すと

 

初めて客だという認識をしてくれたようで

詰め合わせの事なんかを

丁寧に説明してくれました

 

とはいえ、ここまでに既に30分

 

もう一つは予算だけ考えてて

こちらは直接、持って行くので

 

まあ、お菓子とかあられとか

そういう感じでいいかなと思いつつ

 

いろいろショーケースを覗き込みと

店員さんは私の存在は確認しつつ

何も言わないし、声も掛けてこない

 

(イメージ)

 

暫く、何店舗も見て回ってると

私より少し上くらいのベテラン風の

女性店員さんが

 

「ご贈答ですか?」と聞いてきたので

 

「私は声を掛けるなという

オーラを出してますか?」

 

と、まったく質問とは違う答えを言うと

 

「決してそんな風には見えませんが」

と、言って下さったので

 

「では、こちらで買います

最初に声を掛けてくれた方で買おうと

10分くらい前から思ってました」

 

というと、ニッコリ笑ってくれました

 

それがたまたま「あられ」のお店だったので

その店の予算に近いものを購入してきました

 

 

恐らく、普段からあまり

そういう場所でモノを買う習慣がないので

 

随分と険しい表情で品定めしてる

どうもそうとしか思えないんですよね

 

今はネットが主流で

自分のペースで買い物がしたい

という方が多いので

 

ゴリゴリに声かけたりするな

という接客姿勢なのかもしれませんが

 

やっぱり、声かけられなさすぎるのも

若干、寂しい気もします

 

 

 

私の営業姿勢ってまさにコレ

もっと、声かけたほうがいい

 

分かってるんですけどね

 

 

クリスマスの音楽が流れてて

いつの間にかイルミネーションで

そして外は寒くなってて

 

たまには街に出かけないと

折角の歳末の雰囲気も感じないまま

終わってしまうかもしれません

 

 

それでは今日はこれくらいで

 

 

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