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見直そう!いま外国人が被爆地で学んでいる事

 

 

 

 

おんせん県おおいたで

旅行会社をやっています

おおいたツーリストの中村です

 

2026年8月9日

2543号になります

きょうもよろしくお願いします

 

 

きょうは長崎原爆の日でした

 

これはあくまでも私の感覚ですが

 

8月6日の広島に比べると

8月9日の長崎はどうも注目度が

少し落ちるというか低いように感じます

 

皆さんも感じません?

 

同じ原爆です

 

同じようにたくさんの人が亡くなり

街が一瞬で焼け野原になった日です

 

そのわりになんとなく

広島のほうが大きく扱われ

長崎は少し影に隠れている

ずっとそんな感じがしています

 

原爆投下からもう81年です

 

さすがに時間というのは恐ろしい

 

世界で唯一の

戦争被爆国といわれる日本でも

その記憶は少しずつ薄くなっています

 

そういう私もそんな感じです

小学校6年生のとき修学旅行で

長崎の平和公園へ行き

原爆資料館を初めて見ました

 

その時は本当に衝撃でした

 

こんなことが

本当にあったのか

こんなことをされたのか

 

小学生ながらにそう思い

帰ってからも若干トラウマだったのを

今でも覚えています

 

あれから45年

 

旅行会社の仕事を始めて

長崎にも広島にも

何度も行きました

 

原爆資料館にも入ります

でもいつの間にかそれは

「仕事」です

 

お客様を連れて行く

「業務の一環」です

 

正直に言えば戦争というものを

どこか他人事としてとらえ

見ている自分がいます

 

歴史教科書の1ページの感覚です

 

ところが先日

ある記事を読みました

 

最近はインバウンドで

広島や長崎を訪れる

外国人観光客が

かなり増えているそうです

 

そして国籍も年齢も関係なく

平和公園や資料館で

真剣に展示を見て

説明を聞いている

 

これ

ちょっと嬉しくないですか

 

日本人の私たちが

80年前の出来事を

少しずつ忘れかけている一方で

海外から来た人たちが

一生懸命見ているんです

 

彼らは

何を感じるんでしょう

たぶん

戦争ってこういうことなんだと

感じるんじゃないでしょうか

 

写真を見て、映像を見て

実際にその場所に立つ

 

そしてこれを見ても

戦争をやりたいと思う人が

どれだけいるんでしょう

 

もちろん国を守るための防衛は

必要でしょう

防衛費を増やすことも

戦争を防ぐために

必要なのかもしれません

 

でも防衛には何兆円も使うのに

こうした場所を

世界中の人に見てもらうための

予算はどうなんでしょう

 

日本へ観光に来た外国人が

広島や長崎まで足を運び

あの資料館を見て帰っていく

 

これって物凄く意味のある

インバウンドだと思うんです

 

だったら

もっと来てもらえばいいし

もっと見てもらえばいいし

もっと分かりやすく伝えればいい

 

外国語の案内を増やす

交通アクセスを良くする

ガイドを充実させる

 

そういうところにも

もっとお金を使ってほしい

 

観光立国だなんだと

外国人を呼び込むなら

爆買いや飲食だけしてもらって

 

帰ってもらうだけが

インバウンドじゃなくて

 

日本で何があったのか

それを見てもらうことも

立派な体験だと思います

 

そして何より

私自身も含めて日本人がもう一度

見直すべきなんでしょうね

 

8月9日をただの夏の一日に

してはいけない

 

ましてや

歴史の教科書の中だけの

出来事にしてちゃいけない

 

81年経ったからこそ

ここらで戦争の記憶を

もう一度見なければならない

 

そんなことを考えた

長崎原爆の日でした

 

それでは今日はこれくらいで

 

 

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