日本を好きになってほしいと願う「日本人」
おんせん県おおいたで
旅行会社をやっています
おおいたツーリストの中村です
2026年3月30日 月曜日
2411号になります
きょうもよろしくお願いします
先日発表されたニュースで
日本で暮らす外国籍の方が
412万人を超えたそうです
これは日本の総人口に対し
約3.4%にあたる数字で
過去最多を更新しています
大分市内のコンビニでも
ネパールの方などが
元気に働く姿をよく見かけます
ふと 彼らはどんな思いで
日本に来てくれたのかなと
考えることがあります
昔は日本で働くことに
ものすごく魅力があったと聞きます
数年日本で汗を流せば
母国で立派な家が建つ
そんな時代もありました
習得した技術を生かして
母国で起業を夢見たり
こぞって日本を目指したものです
しかし今は記録的な円安
そして物価の高騰もあり
「稼ぐ魅力」は薄れています
もっと割のいい国は
世界中にたくさんあるはずです
それでも彼らが日本を選び
この地で暮らしているのは
なぜなのでしょうか?
最近の調査などを見ると
「お金」
だけではない理由が
浮かび上がってきます
それは日本の治安の良さ
街の清潔さ、そして 四季折々の
美しさだといいます
物価は少し高いけれど
安心して夜道を歩ける
そんな「暮らしの質」が
今でも日本への憧れとして
残っているのかもしれません
そんな中
地元大分の別府にあるAPUで
事務的なミスが原因となり
新入生約100人の入国が
遅れているそうです
「日本で学びたい」と
大きな希望を抱いて
準備をしてきた若者たち
その期待が初歩的なミスで
裏切られてしまうのは
あまりに忍びないと感じます
今の日本は彼らにとって
唯一無二の選択肢では
なくなっているかもしれません
それでも数ある国の中から
「日本」を選んでくれた
私たちはその想いに感謝すべき
ではないかと感じています
大分でも加速度的に
国際化が進んでいることを
日々肌で感じています
彼らが日本と母国の
架け橋となってくれて
少しでも日本に良い印象を
抱く方々が世界中に
広がってほしいと願います
「日本に来て本当に良かった」
心からそう思ってもらえる
そんな場所でありたいですね
まずはAPUの留学生たちが
一日も早く別府の地で
笑顔になれることを祈ります
それでは今日はこれくらいで


