官民あげての貸切バス安全確保を
大分で旅行業やっています
おおいたツーリストの中村です
今日から11月ですね
良いタイミングで選挙が終わり
今朝からまた気持ちを切り替えて
日常に戻れる感じがします
さて、急速なまでに
新型コロナウイルスの感染状況が改善
もはや、本当に第6波など
来るんだろうか?と個人的には
思っています
来るには
来るんでしょうが
1月か2月頃に
以前とは比べモノにならない
くらいの小さな波だったりして
と、いうか
小さな波に越したことはないですけど
コロナが収まり
選挙が終わったとなれば
それいけとばかりに
「経済対策!」
いわゆる
GoToキャンペーン復活
こうなってくる訳です
今朝のネット記事にも出てましたが
国土交通省が旅行需要回復を見据え
官民連携した安全確保対策を
この秋から冬にかけ実施していくのだそう
①貸切料金の下限割れなどについて
国の監査による取締りを実施
②バス事業者への安全対策徹底の
指導として、安全講習会や街頭指導
安全統括管理者に対する要請の実施
③輸送の安全をチェックする取組みとして
「安全運行パートナーシップ宣言」
「輸送の安全を確保するための貸切バス選定
・利用ガイドライン」の認知・遵守状況について
バス事業者・旅行業者による自己点検の
実施と再周知を行う
④旅行業者への運賃・料金制度の周知
更新許可、休止事業者の再開、休車再開時の
パンフレットなどを活用した周知の実施
この4点について
言い回しは解りにくいのですが
要は、バス事業者に対して
無理のない勤務体制で
運転手さんに安全運転させてね
お客さんに対して不当に安く販売して
仕事を受けたりしてないですか
旅行会社は、バス事業者に対して
無理な金額での運行を強要したり
してないですか
また、忙しくなりそうなんでその前に
国として、しっかりチェックしますよ!
そういった事が書かれています
軽井沢スキー事故以降
ここの部分について行政は
すごく厳しくなってきました
これは、いい変化です
私は旅行会社にも
バス会社にもいましたから
この変化は相当大きく感じますが
二度とああいった事故を
起こさないよう
ある程度厳しめのチェックが
あっていいと思います
さあ、忙しくなってくるぞ!
それでは今日はこれくらいで