大魚神社の海中鳥居
おんせん県おおいたで
旅行会社をやっています
おおいたツーリストの中村です
2024年12月11日(水)
1929号になります
今日もよろしくお願いします
嬉野の添乗二日目です
今日は嬉野から鹿島市、太良町
という有明海に添って進み
諫早湾堤防道路を通り愛野
有明フェリーの多比良港から長洲港へ
熊本に入ったら阿蘇の
熊本地震震災ミュージアムに寄って
大分に帰るというコース
昨日、武雄市にある
武雄神社に行って
参拝とその後方150メートルにある
「大楠」を見に行ったんですが
ご覧の通り
紅葉がちょうどよくて
至る所で今が見頃な感じ
もう完全に
九州の紅葉の時期は
12月になってしまった気がします
これまでは
11月が紅葉シーズンとして
多くの方が観光に動いていましたが
11月では「早い」
という事態が起きています
今回、太良町の
「大魚神社の海中鳥居」
という場所に
個人的に行ってみたくて
コースに取り入れてみました
最近、この景色が人気で
観光客も増えているという事でしたので
どんなもんかな?
という感じで
寄ってみたんですが
実際は潮が引いていて
こんな感じ
「大潮時期の干潮時はこんな感じです
でも下りて行って
先まで歩いて行けますよ」
と、たまたまお仕事でいらしてた
太良町役場の職員さんが言っていました
少し残念な感じもしますが
これはこれでお客様方も
喜んでおられました
この太良町沿線は諫早に入るまで
ずっと「かき焼小屋」や「竹崎蟹」を
食べさせてくれるお店が並んでいて
海鮮系の好きな方だと
素通りしては帰れないような場所
何年か前、蟹御殿さんという宿で
お客様と宿泊した時は、宴会もせず
みなさん黙々と蟹を食べていらっしゃいました
諫早湾の堤防道路を直進し
島原半島へ渡ります
左半分が堤防になってるので
走ってる時はほぼ右しか海は見えません
この道もお客様のリクエストで
通る事となりました
愛野の展望台で橘湾を眺め
カステラのお土産を購入し
今度は一路、多比良港を目指します
有明フェリーは島原半島と熊本を結ぶ
3つある航路の中で一番早いフェリー
長洲港まで45分で結びます
乗船すると売店で売っている
かっぱえびせんを空高く投げ上げると
たくさんのカモメがそれを食べに寄ってきます
カモメも頭が良くて
餌を持っている人にだけ
近寄ってきて飛んでいきます
こういうのも
旅の楽しみのひとつ
2歳くらいの男の子が
キャッキャ言いながら
餌を投げる姿が可愛かったです
今回の旅、やっぱり至る所で
外国人観光客が多くて
ホテルは泊まってる客の7~8割が
韓国の方だったように思います
インバウンド需要が多いというのは
いい事なんでしょうが
なんとなく日本人観光客が虐げられ
肩身が狭くなりつつあるような気が
しているのは私だけなんでしょうか?
それでは今日はこれくらいで