ブログ

台風接近で申し込みを取り消すタイミング

 

 

おんせん県おおいたで
貸切バス旅行を扱う
旅行会社をやっています

 

 

おおいたツーリストの中村です

 

 

2023年8月16日(水)1450号

今日も宜しくお願いします

 

 

 

お盆も終わりました

 

 

一般的な職場だと

今日から仕事再開という所も

多いと思います

 

 

今朝は少しゆっくりめの

8時半ごろ事務所に着いたんですが

 

うちの事務所に入った途端

隣のビルに車が突っ込んできて

 

そのあと救急やら消防やら

警察やらが来て大騒ぎ

 

幸い、運転手さんも

大したことなかったようですが

あと何秒か遅かったら

なんて状況でびっくりしました

 

さて、先週の6号に比べれば

昨日の7号は、幸いなことに

九州で大きな災害にはならず

普通に過ごせたんですが

 

 

まあ、新幹線も飛行機も止まり

お盆の帰省の足は

相当な混乱だったようです

 

 

特に今回は

名古屋から大阪までが

JRが計画運休で

 

前の日からストップが

決まっていたので

 

割と早めに準備できたという方が

多かったようですが

 

旅行に行ってて

今日中に戻らないといけないのに

足止めという方も多かったようで

 

本当に場所によって

ずいぶん違うもんだと感じます

 

 

 

 

基本的に当社の場合は

手配団体の扱いが主なので

 

予め影響がありそうなら

代表者や幹事様と相談し

実施するか、取りやめるかを

話し合って決める事が出来ます

 

例えば、今回の場合なども

運輸機関や宿泊をどの時点で

取り消すと

 

どのくらいの取消料がかかるとか

免除されるとか

そういう話が相談できるのです

 

 

 

 

団体旅行ではない場合

 

個人のお客様が利用する

主催旅行やパッケージツアーは

 

利用交通機関の欠航等があれば

催行中止という事もありますが

 

 

旅行会社ごとの判断となるため

対応はまちまちで、早めに中止を

決定することもあれば、直前まで

判断を待つ場合もあります

 

 

最近では、あまり引っ張らず

旅行社サイドで中止決定するので

早い段階から問い合わせして

判断を待つのがおすすめです

 

 

台風が接近してるような場合

手数料なしで取消できる事が

多いですが

 

 

基本的には旅行社が

中止決定をする前に

 

先走って

お客様から取り消した場合は

当然、取消料が発生します

 

 


 

旅行商品に申し込んでいる以上

ホテルや運輸機関がフリー

(取消料をチャージしない)

とした場合でも

 

 

旅行会社がお客様に請求すれば

お客様は支払う義務を負います

 

お客様が契約しているのは

旅行会社と契約しているから


台風だからといって

取消料が免除になるとは

かぎらないないのです

 

 

これからの秋の旅行シーズンは

台風シーズンはでもありますので

気をつけておく必要があります

 

 

減免して当然ではなく

ラッキーくらいに思っていた方が

いいですよ

 

 

それでは今日はこれくらいで

 

 

 

 

 

ページの先頭へ