勢いのある社長さんから大事なことを学ぼう
おんせん県おおいたで
旅行会社をやっています
おおいたツーリストの中村です
2024年2月2日(金)1619号
今日も宜しくお願いします
今日は午前中に
大分県中小企業家同友会
大分支部の広報紙
「同友ジャーナル」の中の企画
新入会員紹介ページの取材で
市内のリフォーム全般を扱う
会社の社長様をお尋ねしました
残念ながら、社名や写真や
このブログで使えないのですが
凄く立派な社長さんでした
旅行の営業をしてると
それこそ会社の社長さんだったり
その年だけ担当する幹事さんだったり
学校の先生だったり
老人会の会長さんだったりと
様々な方とお会いして
お話させていただくのですが
旅行の営業ではなく
この「新入会員紹介」ページの取材は
もちろんはじめましての方に
限られた時間のなかで
ひととなりやこれからの展望など
記事にしていくことを聞いていく
これがなかなか面白くて
相手もこちらも緊張感ある中で
どれだけ「書ける話」を聞き出すか
そんな中で、感じるのは
これまで歩んできた経験値の差
みたいなものが見えるんです
今日お話を伺った社長さんは48歳
高校卒業後、約20年間職人として
仲間数名と個人事業主として
仕事をされてきて
今から10年前に法人化して
株式会社を立ち上げた方
創業以来、ずっと右肩上がりで
一度も売り上げを落としたことが
ないとおっしゃられます
話される間もずっと笑顔で
嫌味のない「自信」にあふれ
頼もしい社長さんという感じ
コロナの時期も含めて
一度も数字を落とさなかった理由は
何でしょうか?と問うと
「社長が勉強を怠らないこと」と
はっきり仰られます
「世間では「景気が」とか「社員が」
「取引先が」「コロナが」なんて
いろんなせいにすることはできますが
社長が何とか売り上げを伸ばそうと
いう気持ちをもって行動することです」
これは、
なかなか半端な事をしてては
言えない事です
「もちろんお客様に対して
誠実に真心を込めて施工する
というのは当然ですが
そのことがお客様にきちんと
伝わるような仕事をする
そうすれば、次の仕事は必ず
入ってきます」
久しぶりにこちらのほうが
元気をもらえたような
そんな社長さんでした
こういう出会いもいただけるので
取材して記事書いてみたいな
面倒な作業も「役得だと」
思えるわけです
せっかく所属させてもらってるので
こんな機会もフルに活かさないと
もったいないと思ってます
やはり「社長」になる人には
善かれ悪しかれの
「学び」があるもんです
それでは今日はこれくらいで